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【RISEの新卒採用】第1回~RISEはどのようなファーム?コンサルタントの働き方についてご紹介!~

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

■はじめに

本日は当社の新卒採用についてご紹介させて頂きます。

22卒の学生は就職活動が一段落つき、4月からの社会人生活に向け、期待と不安が入り混じっている頃かと思います。23卒の学生は、インターンシップや早期選考等、例年より早期に就職活動が本格化しており、準備を進めている方々も多いのではないでしょうか。

そのような中で、当社のようなコンサルティング業界に興味を持って頂く学生の方々も年々増えてきております。一方で、コンサルティングファームが何をやっているのか、コンサルタントとはどのような仕事なのか、イメージしづらい学生の方々も多いのではないかと思います。実際私(当社へ新卒入社)も就職活動をしている中で、なかなかイメージしづらい業界だと感じていました。

そこで、これから3回にわたり、読者のみなさまに少しでもイメージを持って頂けるように、以下のテーマに沿ってお伝えしていきたいと思います。

第1回:コンサルタントとはどのような仕事なのか?当社はどのようなファームなのか?
第2回:コンサルタントとして、当社に入社してどのように成長できるのか?
第3回:新卒社員が語る当社の良さとは?

第1回の本記事では、コンサルタントの仕事内容、当社のコンサルティングの内容、アプローチ等を中心にお話させて頂きます。少しでも当社で働くイメージを持って頂けましたら幸いです。

■コンサルタントとは?

コンサルタントの仕事とは何か?一言で表すと、「クライアント企業の経営課題を解決する」仕事です。もう少し正確にお伝えすると、「クライアント企業が抱える漠然とした課題・ニーズを”正しく把握”し、”解決に導く”」仕事です。

例えば、「売上を向上したい」、「コストを削減したい」といった漠然としたニーズがあったとします。それぞれのニーズに対し、うまくいかない要因・論点は何かを考えます。「売上向上」については、既存事業が頭打ちになっており、新規事業の創出が必要なのか、既存事業に成長余地はあるものの最適な施策が打てていないのか等、「コスト削減」については、単純作業が多く残業時間が増えてしまっているのか、そもそも業務内容に対し組織(体制・人材配置等)が不適切なのか等、様々な要因・論点が考えられると思います。その中でクライアント企業に入り込み、お客様と一体となってプロジェクトチームを組成することにより、実態を把握し、要因・論点を特定していきます。

特定した後は、要因・論点に対する解決策を提言していきます。例えば、市場機会およびクライアント企業の強みを活かした新規事業の創出、既存事業の顧客ターゲットの見直し等(戦略コンサルティングと呼ばれる領域)、デジタルツールを活用した業務効率化、大規模な業務改革の実施等(業務/ITコンサルティングと呼ばれる領域)により解決へ導きます。

つまり、クライアント企業の抱える課題・ニーズ、さらには実態に即した要因・論点により、導く解決策は都度変わっていきます。クライアント企業の経営課題を解決するという目的に対し、最適なプロジェクト設計を行うため、業務内容は柔軟に変化します。その結果、業務内容が多岐に渡り、仕事内容がイメージしづらいという状態に繋がっているではないかと考えられます。

業務内容は柔軟に変化し多岐に渡りますが、新卒1年目の代表的な1日の仕事の流れをご紹介します。基本的には、上長の支援を受けながら、クライアントとの会議に向けて調査や資料作成、会議内でのプレゼン・ファシリテーション、議事録の作成等を実施します。上述の要因・論点の整理や解決策の方向性決め、具体化等をクライアントとの討議を通じて実施しており、討議の活性化に必要な各種調査や調査結果に基づく資料作成等が主な作業内容になってきます。

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■ライズ・コンサルティング・グループとはどのようなファームなのか?

当社がどのようなファームなのか、端的に申し上げると、

「①幅広い業界・テーマに関する先進的案件への挑戦」
「②IPOを目指す急成長中のベンチャーファーム」
「③若手が活躍・成長できる環境」

といった3つの特徴があります。

本記事では、「①幅広い業界・テーマに関する先進的案件への挑戦」について、他ファームとも比較しながら、その内容をお伝えしていきます。

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<コンサルティング業界におけるポジショニング>
国内には様々なコンサルティングファームが存在します。各ファームが前述の通り、「クライアント企業が抱える漠然とした課題・ニーズを”正しく把握”し、”解決に導く”」仕事を遂行していますが、それぞれが得意としている領域が異なります。

例えば、よく耳にする方もいらっしゃるかと思いますが、「マッキンゼー・アンド・カンパニー」や「ボストン コンサルティング グループ」は、戦略策定に特化しています。一方で、「Big4(PwC、EY、KPMG、デロイト トーマツ コンサルティング)」や「アクセンチュア」といったファームは、総合系ファームと呼ばれており、戦略策定(上流フェーズ)から実際の業務改革やシステム導入といった実行支援(下流フェーズ)までを支援しています。

そのような中で当社は、大手のクライアント企業に向けて、戦略策定から実行支援を通じた成果創出までを一気通貫した支援が強みの「総合系ファーム」に該当します。特に、直近は最新のデジタルテクノロジー(AI、ビッグデータ、ブロックチェーン等)を軸に新たなビジネスの創出や企業変革といったテーマのコンサルティングに強みを持っています。

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<当社のコンサルティング内容>

当社は幅広い業界のクライアント企業に対し、「NewTech」、「新規事業/海外進出」、「業務/IT/PMO」を軸に様々なコンサルティングサービスを提供しています。例えば、業界では金融、製造、流通、通信・IT、社会インフラ、官公庁に向けて、経営戦略・新規事業の策定、業務改革やシステム開発における実行支援、といった様々なテーマでご支援しています。

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また、当社は業界/ソリューションによる組織割りではなく、ワンチーム体制を採用しています。この体制により、大手ファームと比較して、様々な分野のプロジェクトに携わることが可能です。その結果、「若手のうちから様々な経験を積む」というキーワードをまさに体現しているファームと言えます。実際筆者である私自身も入社以降、金融、通信・IT、製薬等を中心に、デジタル戦略の策定や、現場ヒアリングを通じた業務改革、大規模プロジェクトのPMO支援等、様々な経験を積むことが出来ています。

<当社独自のアプローチ>
クライアント企業の「真の成果」を実現していくために、特に「Hands on Style」「Scopeless」「More than Reports」というアプローチを重視しています。完全常駐を基本とし、あえてスコープを設定しないコンサルティングを提供しています。

事業環境が激しく変化する昨今では、事前に立てた計画通りに物事が進む時代ではありません。スコープの設定に時間をかけるより、お客様と一体となり、臨機応変に柔軟に対応していく方が「真の成果」の実現に繋がると考えています。報告書も本当に必要なものに絞り、現場での「実行」支援を重視しています。

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■おわりに

第1回の本記事では、コンサルタントの仕事内容、当社のコンサルティングの内容、アプローチ等を中心にお伝えしてきました。様々な業界・テーマの先進的案件に携わることができ、現場感覚を重視したアプローチに基づき、クライアント企業の「真の成果」創出を実感しやすい、これがコンサルタント、特に当社における特徴だと思います。

若手のうちから、業界を代表する企業の方々に向け、様々なテーマの経験を積むことで、経営感覚を身につけつつ、現場における実行支援を通じて、成果創出の達成感を実感したい方には最適な環境だと思います。

当社は、IPOを目下のターゲットにさらに急成長を続けていくファームです。その中で、新卒社員がどのように成長できるのか、社員の成長を支える当社独自の取り組み等、を中心に次回はお伝えしていきます。

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