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【RISEの新卒採用】第2回~RISEはコンサルタントとしてどのように成長できるのか?~

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

■はじめに
当社の新卒採用についてご紹介させて頂きます。本日は全3回にわたりお届けする中で、第2回目の「コンサルタントとして、当社に入社してどのように成長できるのか?」をお伝えします。

第1回:コンサルタントとはどのような仕事なのか?当社はどのようなファームなのか?
第2回:コンサルタントとして、当社に入社してどのように成長できるのか?
第3回:新卒社員が語る当社の良さとは?

第1回の記事につきましては、こちらをご覧ください

第2回の本記事では、当社に新卒入社いただいた場合、どのようなキャリアを形成するのか、キャリア形成・成長を支える社内制度が何か、を中心にお話させて頂きます。少しでも当社で働くイメージを持って頂けましたら幸いです。

■ライズ・コンサルティング・グループとはどのようなファームなのか?
第1回でもご紹介しましたが、当社がどのようなファームなのか、端的に申し上げると、「①幅広い業界・テーマに関する先進的案件への挑戦」、「②IPOを目指す急成長中のベンチャーファーム」、「③若手が活躍・成長できる環境」といった3つの特徴があります。本記事では、「③若手が活躍・成長できる環境」について、それを支える社内の制度もご紹介しながら、お伝えしていきます。


■若手の活躍・成長を支える環境・制度
<下からの意見を積極的に取り入れようとする会社全体の雰囲気・風土>
当社の特徴として、組織の風通しが良く、下からの意見を積極的に取り入れようとする雰囲気・風土があります。このように発信している企業は多いと思いますが、実際に実行まで移せている企業はなかなか少ないと思います。一例ですが当社の場合、1週間の業務内容や会社に対する提言などを“週報”という形で経営層に報告しており、そこから実際に会社の施策として立ち上がり、若手を中心に推進されているものもあります。代表を始め経営層が各社員の週報に目を通しているため、若手含めた各社員が、自身の日々の思いや会社をより良くしていく提言等を発信しやすい風土が醸成されています。

<裁量を持ったプロジェクト業務>
若手のうちは、上司から作業指示を受けて、ただ作業を遂行するだけ、になりがちですが、当社の場合は異なります。作業ではなくタスクレベルで指示を受け、受け持ったタスクに対しクライアントに成果を残すためには何をすべきかを自分で考え、まずは自分でタスク設計を行い、実行に移します。もちろん困ったときは上長が相談に乗ってくれますが、ただの作業者にならないよう、まずは自分で考え設計する経験から始めます。結果、言われたことをただやるだけ(言われないと何もできない)ではなく、自分で考えて動いていく習慣が身に付くことで、裁量を持ってプロジェクトに従事することができます。

<社内施策コミュニティ / YoungBoard制度>
自分の興味のあるテーマ・内容に対し、自ら手を挙げる機会も提供されています。特に、「社内施策コミュニティ」「YoungBoard制度」が代表的です。

「社内施策コミュニティ」とは、当社の社訓にもあるOneTeam経営を実現すべく、ビジネスモデルに沿って各ピースをより良くしていくための様々なテーマや、経営基盤となる内容に関し、チームを組成しています。各施策はメンバーが主体的に取り組み、内容を設計・推進しており、社内施策での活動は、社員自身のスキルアップや、活発かつ風通しがよい組織形成に大きく寄与しています。

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「YoungBoard制度」とは、マネージャー以下の若手社員へ成長機会と年次評価のインセンティブを与え、全社で奨励しあう風土を醸成しつつ、次世代幹部候補を育成することを目的としたものです。具体的には、会社の成長に向けての提言・実行、重要会議への参加、マネジメント層との対話機会などの権利が与えられます。本制度の詳細については是非過去の記事をご覧ください

<人材育成>
若手のうちから裁量を持ちプロアクティブに働く、となると仕事の進め方やスキルの観点で、特に新卒で入社する方には不安に感じる側面があるかもしれません。過去よりコンサルティングファームでは、”Up or Out”(昇進するか、辞めるか)と言われてきました。当社の場合は、社員の成長を充実した人材育成制度に基づき、会社としてしっかりとサポートしています。新卒の観点では、大きく4つの研修が実施されています。それぞれの研修内容についてご紹介します。

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① 入社前研修
4/1の入社前から集合研修や課題図書、通信課題の形式で基礎知識・スキルを習得いただきます。具体的にはコンサルタントに必要なロジカルシンキングやExcel、PowerPointの基礎的な操作方法を中心に月に1回程度の頻度で実施しています。

② 新卒研修
入社頂いた後、4月の1ヶ月間は集合研修の形式で、コンサルタントとしての基礎知識・スキルに加え、社会人としての知識・スキルを習得いただきます。1ヶ月間の限られた時間の中で、密度の濃い研修を受講することで、5月からプロジェクトで活躍いただけるように設計されています。

③ 月次研修
プロジェクトへ参画後は、現場でのOJTが基本となりますが、OJTだけでは身に付かない自身が参画していない領域の内容についても、タイムリーにキャッチアップしておくために、月に1回座学での研修を実施しています。こちらの研修は①②と比べ、実際のプロジェクト事例を用いる等、より実践的な内容となります。

④ プレゼン研修
コンサルタントがプロジェクトを受注する際には、クライアントからの課題・ニーズに対し、提案を行いその結果をもってプロジェクトが開始します。この研修では、お題(クライアントの課題・ニーズ)に対し、各個人が論点・仮説を設計し、リサーチを行い、資料を作成しプレゼン・質疑応答、といった一連のプロセスを学ぶ研修となります。

上記いずれの研修もパートナー以上のシニアクラスが自らの経験に基づき、オーダーメイドで企画・実施している点が特徴です。カリキュラムを毎年見直しながら、マインドとスキルの底上げを常に行っており、研修に相当な力を入れることで、新卒入社社員の成長を支えています。

<キャリアパス・評価制度>
当社のキャリアパスは、「アナリスト⇒コンサルタント⇒シニアコンサルタント⇒マネージャー⇒シニアマネージャー⇒パートナー」という順番で昇格していきます。新卒入社の場合は、アナリストからキャリアをスタート頂きますが、年次に関係なく実力・実績で評価されるため、各ランク最短1年で昇格可能です。実際、新卒で入社し4年目でマネージャーになった社員もおり、他ファームと比べかなりのスピード感でキャリアアップを実感いただけると思います。

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■「新卒入社してよかった会社ランキング2021」トップ30にランクイン
上記取り組みの成果もあり、就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」を運営するオープンワーク株式会社による「新卒入社してよかった会社ランキング2021」において、第24位に選ばれました。

同ランキングはOpenWorkへ会社評価レポートを投稿する際、「あなたはこの企業に就職・転職することを親しい友人や家族にどの程度すすめたいと思いますか?」という質問の回答(0~10点)を集計しており、ライズ・コンサルティング・グループは新卒入社NPS(ネットプロモータースコア)平均7.000という高いスコアを獲得いたしました。
https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_83

■おわりに
第2回の本記事では、当社に新卒入社いただいた場合、どのようなキャリアを形成するのか、キャリア形成・成長を支える社内制度が何か、を中心にお伝えしてきました。組織として風通しの良い風土を醸成できている点が、社員の成長にも繋がっていると実感しています。

今回は、風土や制度といった組織面からの内容をお伝えしましたが、組織の中で実際に働く社員がどのように感じているか、成長しているかを中心に、次回はお伝えしていきます。

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