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他社コンサルとの違いとは?ライズ独自の手法についてご紹介します【中途採用施策】

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

本日は弊社のコンサルティング手法についてご紹介させて頂きます。当社が急速に規模を拡大できている理由や、他社とは一味違うコンサルティングの手法について、中途採用施策の責任者である甲斐さんにお話を伺ってきました。

――本日は、中途採用の責任者である甲斐さんにお話を伺います。甲斐さん、よろしくお願い致します。まず、現在中途採用の状況はいかがですか?

「よろしくお願いします。

今年1年を通して、多くの候補者の方に当社の魅力をご説明して来ましたが、その結果40名強の方々にご入社頂くことができました。昨年2020年の4月には約90名だった社員数が、今年2021年4月には130名強となってスタート致します。1年の間に40名の入社というのは当社始まって以来のことです。」

――中途採用、大変好調なのですね!その要因はどこにあると思われますか?

「当社の特徴をうまくお伝えできていると思います。当社は若いうちから仕事を任され、昇進昇格も早く、ワークライフバランスもよいといった点がありますが、候補者の皆様に一番魅力に感じて頂いているのは、独自のコンサルティング手法ではないかと思います。」

――独自のコンサルティング手法とはどのようなものでしょうか?

「コンサルティング業界というのは、いまだに数十枚、場合によっては100枚を超える報告書を成果物として納品するといったスタイルが多いかと思います。他方で、我々は大量の報告書を作ることには拘っていません。」

――それはどういうことでしょう?

「お客様がコンサルティングファームに仕事を依頼する時というのは、“何か前に進めたいことがあるのだけれども、それがうまく進められなくて困っている”という状況の時かと思います。

そうすると、お客様にとっての一番の価値というのは、その物事が実際に動くことだと思っています。そして、物事を推進する上で、大量な報告書が有効かというと必ずしもそうではないことも多い。我々はお客様が次のフェーズに進む上で必要なことに集中してご支援するというスタイルを取っています。」

――お客様が求めていることに何よりもフォーカスして、物事を動かしていくということですね。具体的に、どのようにプロジェクトを進めているのでしょうか。

「例えば、新規事業の意思決定で役員の方々を説得する際に、収益性が一番の課題だとすれば収益シミュレーションに最も力を入れます。業務改革において、自分達だけでは現状の見える化ができないとすればそこに集中しますし、プロジェクトの関係者が多くてなかなか合意形成ができないという状態であればファシリテーションを行うこともあります。

そのプロジェクトを前に進めるために何がネックになっているのか、そこを見極めて必要なご支援を柔軟に行っていくというのが我々のスタイルです。私も以前、事業会社の経営企画にいた際にコンサルティングファームに依頼をしたことがあるのですが、大量の報告書を受け取っても・・・ということがありました。やって欲しいのは違うところにあったのに、なかなかそこをピンポイントで取り組んでもらうことが難しかった、という経験があります。」

――なるほど、確かに報告書で物事が進むわけではないですもんね。当社のコンサルティング手法を分かりやすくお伝えするにはどのようにすればよいのでしょうか?

「当社には独自の手法を表す言葉として、Hands-on、Scopeless、More than report、Professionalsという言葉があります。

Hands-on というのは、お客様の現場に入り込み、お客様とチームになって課題、障害を解決していこうというもので基本常駐でご支援を行います。週に一回の定例会のみですとどうしてもお客様とのコミュニケーションが十分ではなくなることがあるのですが、常駐であれば日々密にコミュニケーションを取ることでご支援をより的確にできるというメリットがあります。コロナ禍の中リモートでのご支援も増えましたが、お客様との密なコミュニケーションは維持しています。

Scopelessというのは、必要なご支援を柔軟に対応していくということです。プロジェクトの開始時に一旦ご支援範囲は決めますが、開始後はプロジェクトが進むにつれて状況が変化し、物事の優先順位が変わることはよくあります。そのような際に当初のScopeに拘らず、ご支援の内容を変更することを厭わないということです。

More than reportというのは、先ほども申し上げた、大量の報告書作成に拘らず、物事を前に進めるために必要なご支援に集中するということです。我々は毎回の定例会で枚数の多いレポートを作り、大量の最終報告書を作るということを前提としておりません。数枚のチャートとエクセルの分析結果で議論は効率的かつ有効に進められますし、意思決定もできます。我々のコンサルティングの成果とは、あくまでお客様が進めたいと思っていることが推進されること、というのが全社員の共通理解となっています。

最後のProfessionalsというのは、そのためにお客様のリアルな課題にコミットし、それをやり切る能力と覚悟を持ったコンサルタントでいよう、というものです。中途採用でもその素養があるかという点は非常に重要視しています。」

――ありがとうございます。それでは、最後に今後転職を検討される方に一言お願いします!

「現在コンサルティングファームにいらっしゃる、または過去にいらっしゃった方で何枚もスライドを書いてお客様に提出するというスタイルに疑問を感じられた方は多いのではないでしょうか。我々はあくまで、お客様といっしょにプロジェクトを推進することを最重要視しています。そのことで、ご支援の充実感やダイナミズムをより得られることができます。少しでもご興味をお持ちの方がいらっしゃったら、当社HPの採用ページからご連絡頂けると幸いです。」

――甲斐さん、本日はどうもありがとうございました!


ライズ採用HP
https://www.rise-cg.co.jp/career/


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