こんにちは！
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

本日は、シニアコンサルタントの青山さんをご紹介します。これまでは金融業界向けにM&A案件の支援等を多く行っていた青山さん。そんな中、ライズでのキャリアを決めた理由や、これから挑戦していきたいこと等をインタビューしてきました！

――青山さん、よろしくお願いします。前職でもやりがいのある仕事をされていたかと思いますが、ライズで働くことを決めたのはなぜでしょうか？

「そうですね、前職では、監査法人系（Big4）のファイナンシャルアドバイザリーファームで、主に大手金融機関向けにM&A案件の支援をしてきました。金融業界は歴史的な低金利、異業種からの参入、デジタライゼーションといった外部環境にあって、クライアントのチャレンジングな案件に連続して携わる機会を得ることができました。

こうした経験を通じて、企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化している中、多くの企業が複雑かつ多様な課題を抱えていることを改めて実感しました。今後のコンサルタントとしてのキャリアを考えた際に、こうしたクライアントの経営課題を本質的に解決していくために、実際の業務を支援していくようなコンサルティング業務に魅力を感じ始めていました。

コンサルティングファームを調べていく中で、ライズを選んだ1番の理由は、実行支援という課題解決の本質を重視しているファームだからです。

正直最初は軽いノリで転職エージェントに相談してみたのですが、紹介してもらったコンサルティングファームの中でも当社の存在はかなり際立っていました。ベンチャーファームにしてクライアントは各業界を代表する大手企業、NewTechという先進的テーマに強み、大量の報告書作成には拘らない、コンサルティング業界随一のワークライフバランスの良さ。

もともと当社のことは名前を聞いたことがあるくらいで、エージェントから説明を受けて初めてどんなコンサルティングファームなのかを知ったのですが、クライアントと一体となったプロジェクト推進、スピーディーな意思決定、レポートではなく実行支援を真の成果物として納品するというスタイルは、まさに私の考えにぴったりでした。また当社はIPOを目指しているため、「人生で自分の会社がIPOをすることなんてほとんど経験できないだろうな」と思い、そこにも興味が湧きました。

転職エージェントからも「きっと青山さんに合っていると思いますよ！」とお勧めされたのが当社に応募したきっかけです。面接を受けて実際にパートナーの話を聞く中でも志望度は増して、当社で働きたい、と思いました。」

――青山さんの考えとぴったりはまったんですね。特にIPOはなかなか経験出来ないですし、その過程も含めて経験できるのはとても魅力的ですよね。現在はどのようなプロジェクトに携わっているのでしょうか？

「様々なプロジェクトがありますが、今はデジタル活用を軸とした金融機関の業務改善のプロジェクトに取り組んでいます。2ヶ月という短期間で成果を出す必要があるプロジェクトですが、クライアントともワンチームで課題を共有し、具体的な実行計画への落とし込みを進めているところです。

実際にプロジェクトに入って実感するのは、やはりクライアントとの距離の近さです。自社の役割や業務に没頭するのではなく、常にクライアント目線、実行支援重視でプロジェクトが進められていくので、クライアントとのコミュニケーションも非常に円滑で、ファームとして信頼されていることが感じられます。だからこそ私もその期待を裏切らないように業務を進めなければなりませんが、とてもやりがいを持ってプロジェクトに取り組めています。」

――信頼されているということは本当にうれしいことですね。その分プレッシャーも大きいかと思いますが、引き続き頑張ってください！プロジェクトを推進する中で、ライズにきて良かったなと思ったり、魅力に感じている点はありますか？

「組織が非常にフラットなので、パートナーとの距離も近く、周りの社員に専門的な分野から雑談チックなところまで気軽に相談してアドバイスや知見をもらえるところはとても魅力ですね。

また、少し意外な視点かもしれませんが、組織の意思決定がとても柔軟かつスピーディーなので、あまり本質的でないような業務に時間が掛かることがなく、コンサルティング業務そのものに集中して取り組めることにも魅力を感じています。それはクライアントへの効果的な付加価値提供にもつながりますし、自分の成長にもつながっていることを実感しています。こういったところも当社のワークライフバランスの良さを表しているのだと思います。」

――組織が大きくなっても、そのような点は引き続き守っていきたいですよね。今後関わっていきたい業務などはありますか？

「前職での金融機関向けM&A業務の経験を活かして、M&Aの分野や、当社のデジタル活用に関する知見も活かしたFinTechの分野に携わっていきたいと思っています。

特にM&Aは企業文化の異なる会社同士を引き合わせ融合させていくことになるので、当社の実行支援型のコンサルティングが果たす役割はとても大きいと思います。自分の専門分野を伸ばし、そこに会社の強みも付加して、自分ならでは成果を出していきたいと思っています。」


――会社強みと青山さんのスキルを掛け合わせて、ぜひ成果を出していただきたいです！最後にプライベートのお話を伺いたいのですが、最近ハマっていること等はありますか？

「もともと国内外旅行が好きなのですが、最近は都内のオアシス的スポットを散策したりジョギングしたりすることにハマっています。都会にある緑っていうコントラストが個人的に惹かれるポイントです。写真はベタに日比谷公園ですが、その前は駒沢公園や高尾山とかにも出掛けました。自然があるところをどんどん開拓していきたいです！（ちなみに2枚目は何年か前にウィーンで撮った決め顔です。また海外にも行きたいです！）」

お気に入りの日比谷公園

ウィーンでの一枚

――ウィーン、とても素敵な都市ですよね～！早く海外に行けるようになることを願うばかりです。休日はいつもどのように過ごしていますか？

「ジムにいってリフレッシュしたり、スタバでゆっくり過ごしたりしています。近所にスタバが3つあるので、読書や資格の勉強にうってつけです。コーヒーの違いも分かる、味と深みのあるコンサルタントを目指します！」

――ありがとうございました！