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若手女性コンサルタント集合!|プラクティスの働き方って?|交流を通じて見えた「女性コンサルが働きやすい環境」とは?

こんにちは、ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

今回は、ライズのプラクティスから「DX × Talent Management」に所属する若手女性社員の皆さんにお集まりいただきました。

4月にプラクティスが始動してから懇親会を開催されたそうで、現在も積極的に交流を深めているのだとか。プラクティスでの働き方やこれまでの経験についてはもちろん、同世代の女性コンサルタント同士だからこそ共感できる「あるある」話を中心に、女性コンサルタントにとって働きやすい環境とはなにか、お話を伺いました! 

◆メンバー紹介

【川崎さん / マネージャー】

新卒で大手飲料・酒類メーカーに入社し、営業企画を経験。2020年10月にライズへ入社。現在はDX推進やデジタルチャネル戦略の策定支援などに携わっている。

【田中さん / シニアコンサルタント】

新卒で大手外資系コンサルティングファームに入社し、人事コンサルティングを経験。2022年9月にライズへ入社。現在は既存のシステムをより使いやすくするための開発・導入案件に携わっている。

【武田さん / コンサルタント】

2022年新卒入社。現在はタレントマネジメント関連の案件に携わっている。

【深堀さん / コンサルタント】

2023年新卒入社。現在はクライアントの採用に関する分析活動や業務フローの設定支援に携わっている。

◆DTMプラクティスとは?それぞれの活動内容をご紹介

ー みなさん、本日はお集まりいただきありがとうございます。皆さん年次も職位も異なりますが、プラクティスの中ではどのような役割を担っていますか?そして、これまでに経験してきたことで特に実りがあったな、ということがあれば教えてください。

川崎:DTMプラクティスの活動は主に「DX」と「タレントマネジメント」に分かれています。加えて、プラクティス活動における相談や報告をする定例会や懇親会の運営・企画を行う「エンゲージメント」の活動があり、この三つの分野に分かれてそれぞれが業務を担当しています。
私は今、これまで新卒社員向けに社内で行っていた研修パッケージをクライアント向けに提供開始することとなり、その企画に携わっています。インサイドセールスの設計ということで、普段のプロジェクトワークでも非常に役立つ経験をさせていただけていますね。
あとは定例会の中で、ジュニアクラスの皆さんが持ってきてくださったアウトプットの確認といった育成も少し担っています。

田中:私は「タレントマネジメント」の営業支援や、定例会の運営を行ったりしています。定例会では、先輩方から色々とフィードバックをいただき、学びが非常に多いです。DTMはコンサルタントに必要なロジカルシンキングが特に重要視されているため、自分の至らなさを感じることもありますが、非常にやりがいがあります。
先ほど川崎さんが仰っていた研修の外販で、実際に講師を務めたときのことは特に印象深いです。何を、どうやって、どのように伝えるべきなのかを考えて資料を作成し、実際に研修へ登壇するところまで経験したのですが、これまで以上に論点思考や仮説思考のやり方が腑に落ちたというか。そのおかげで、担当しているプロジェクトに戻ってからの働き方もレベルアップしたような気がしています。

深堀:私も田中さんと同じように営業支援を行っているのですが、実際に自分が作った資料が研修で使われているのを見ると、もっと頑張らなければ!というやりがいを感じました。どんなメッセージを伝えたいのか、どうすればわかりやすい資料になるのか、というのは日頃のプロジェクトワークでも欠かせない要素なので、ものすごく勉強になります。
ほかに「エンゲージメント」の企画を行っています。DTMメンバー全員のパフォーマンスを高めるためにはどうすべきかというお題目があり、例えば「どうやったらメンバーが心を開いて円滑なコミュニケーションができるようになるか」を考えて、それに即したアクティビティを考えています。

⇓DTMプラクティスが行っている「リトリート」の様子はこちら!

武田:わたしも皆さんと同じく、営業支援を行っています。DTMプラクティスではメンバー向けに「○○の営業支援を一緒にやりませんか」など、今動いている案件の情報を流していただけるので、色々な案件の情報に触れることが出来るほか、興味のあるものに手を挙げることができるのがとてもありがたいです。

ー 皆さん多岐にわたり活躍されているんですね。また、プラクティスでの経験がプロジェクトワークに良い作用をもたらしているのはすばらしいですね。みなさんがDTMプラクティスに所属したいと思ったきっかけはなんだったのでしょうか?

深堀:自分が目標としているコンサルタント像を体現している人が多く、この方々から学びたいと思ったことが一番のきっかけです。コンサルに必要な論理的思考や仮説思考能力がずば抜けて高い方ばかりで、本当に多くのことを学ばせていただいています。

武田:プロジェクトワークがタレントマネジメント関連で、非常に面白いと感じていました。プラクティスで専門性を高めていきつつ、その知識や経験をプロジェクトに活かしていきたいと思って所属を決めました。

田中:私は元々戦略案件に携わりたいと思ってライズに転職してきましたし、DTMであれば前職での人事コンサル経験を活かしつつ、最先端技術にも関われると思って、迷わず所属を決めました。

ー 川崎さんは、他のプラクティスにも所属されていますが、どんなところに違いがありますか?

川崎:全く異なる専門性を持ったプラクティスなので、もちろん雰囲気は全然異なります。でも、様々な分野のプラクティスがあるので、志向に合わせて選べるのが良いなと思います。先の3人が話していたような好奇心と意志があれば、ぜひチャレンジしてみてほしいですね。

◆同世代・女性同士だからこそ相談できることがある

ー 先日、懇親会を開催されたようですね。皆さんで実際に集まってお話されてみて、いかがでしたか?

武田:プラクティスの業務で集まっているときにはなかなかできない、プライベートの話が出来てとても楽しかったです。皆さん年齢も近く、話しやすくて安心しました。

深堀:服装について話をしたことが一番印象に残っています。どのブランドが良いとか、自分に合ったものを見つけるにはどうすればよいかとか、女性同士ならではの会話でしたね。コンサルタントになってから日が浅いわたしには、目からうろこでした(笑)

川崎:パーソナルカラーや骨格診断を受けてみるのが良いのではという話をしましたね。クライアントはもちろん仕事の内容を重視していますが、見た目の印象もその後の関係性に大きく影響しますから、しっかり考えて選んだほうが良いよねと。

田中:こういう話は女性ならではですし、実際に会って話ができる環境があるというのは非常に恵まれているなと改めて思いました。仕事で上手くいかず落ち込んでしまうこともあるのですが、同世代だと経験していることが近いですし、お互いに共感できることも多いですから、心強いです。

ー プロジェクトで一緒のコンサルタント以外とはなかなかつながりにくい中で、同世代・同性の人たちが集まれたというのは本当に貴重ですね!そんな中で、女性コンサルタントとして働いていて「もっとこんな環境があるといいな」と思うことはありますか?

田中:女性ならではの体調の悩みは、やはり男性には相談しづらいものです。普段と変わりなく仕事をしたいと思っても、コントロールが難しいので、どうしてもパフォーマンスが落ちてしまうことがありますが、説明しても受け入れられづらいと感じます。完全に理解することは難しいと思うのですが、できるだけ配慮していただけるとありがたいですね。

川崎:今の時代は人生の選択肢が広がって、様々なライフスタイルを選べるようになってきていると思います。ただ、やっぱり自分の力だけで選ぶのは限界があるので、もっといろんな人の話を聞ける交流の場が盛んになったら良いなと思います。特に、今後考えられる出産や子育ては、やっぱり仕事に空白期間が出来てしまうので、仕事のクオリティを維持または向上させていくというのはなかなか難しいのではと感じています。休職期間に何をやっていたのかなど、相談してみたいですね。

武田:ライズの社員の皆さんはとても話しやすく、相談しやすい環境があると感じていますが、同性だとより相談しやすいなという話題も多々あります。DTMプラクティスのように、女性同士が気軽に意見交換できるような環境がより整備されていくと良いなと思います。

深堀:これはライズに限らず業界全体ですが、女性コンサルタントのロールモデルがもっと増えていくと良いなと思います。先輩たちの経験談を参考にしながら、自分はどんなコンサルタントを目指したいか、どんなキャリアを描いていきたいのかを考えられるとすごくありがたいです。

ー 皆さんからも積極的に声を上げながら、よりよい職場環境づくりをしていきたいですね!本日はありがとうございました。


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