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【社内ラジオ】出戻り経験者が語るライズ・コンサルティング・グループの良さとは?

こんにちは、ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は社内ラジオ「Rise Radio Club(RRC)」で放送された内容の一部をご紹介します!

今回の放送では、ライズを一度退職し、他社を経験してから戻ってきた4人の「出戻り経験者」(アルムナイ)を迎え、他社での経験を踏まえたライズの「良さ」を語りました。


◆参加者プロフィール

・内田さん(執行役員/パートナー)
大手外資系コンサルファームを経てライズに入社し5年在籍。その後外資系戦略ファームを経てライズに復帰。戦略/業務領域を中心に担当し、TMTプラクティスをリード。

・趙さん(アソシエイトパートナー)
日系・外資系大手ファームを経てライズに入社し3年在籍。その後専門ファームを経てライズに復帰。海外事業/新規事業を中心に担当。

・西さん(マネージャー)
大手自動車メーカーを経てライズに入社し2年在籍。その後スタートアップの戦略系コンサルティングファームを経てライズに復帰。M&Iプラクティスの専属メンバーとして自動車を中心とした製造業向け支援を担当

・逢坂さん(マネージャー)
外資系大手ファームを経てライズに入社し4年在籍。FinTechベンチャー企業の経営企画として中期経営計画や事業計画の策定、資金調達、M&A実務を経験したのち、ライズに復帰。


◆最初にライズへ入社したきっかけ

西:
私はたまたまSNSを通じてライズ社員の方と知り合いました。以前からコンサル業界に興味はあったものの、いきなり畑違いの領域に飛び込むのは難しいと思っていたので、製造業から初めて少しずつ裾を広げていくことはできないかとご相談し、縁があってライズに入社しました。

趙:
アビーム時代はSAPなどのシステムを使ったDX案件を中心に担当していましたが、戦略案件に携わってみたいと思うようになり外資系大手ファームへ転職しました。自動車ユニットに所属したのですが、非常にハードワークかつ縦割りの働き方であったため、他の領域にかかわる機会はほとんどありませんでした。同僚だった徐さん(アソシエイトパートナー)からライズを紹介していただき、ワンプール制で色んな案件にチャレンジできる環境に惹かれて入社を決めました。

逢坂:
私も同じ経験をしました。RPAという領域を2年間担当し、多くのことを学ばせていただいたのですが、良くも悪くも「その領域の人」というイメージがついてしまい、それ以外の領域を経験するのが難しくなっていました。コンサルタントとして、提案を行う際には様々な経験に基づいたカードを複数提示できるようにしたいと考えていた時、たまたま声をかけてもらってライズと出会いました。

内田:
私も大手で同じような経験をしました。やはり社員が何千人もいると、一人ひとりに対してきめ細かくサポートしてくれる環境ではなかったので、少人数のベンチャーファームの方が、より成長できる環境があるのではと思い転職しました。私がライズに入社した当時、社員は30人くらいしかいなかったのですが、大規模案件をパートナーの方々と二人三脚で経験させていただき、想像していた通り自分の大きな成長の糧になったと感じています。


◆転職の理由と、転職後の仕事。そこから何故ライズへ戻ろうと思ったか

趙:
私が最初にライズで働いていた時はまだプラクティス制度がなかったので、より海外案件にチャレンジできる企業へと転職を決めました。
転職先では日本企業と中国企業が互いの国に進出する際のM&Aやその後のPMを中心に担当していました。一方で、経営コンサルを経験していると「M&Aするにはまだ早いのでは」と思ってしまうような案件もあり、徐々にもう一度経営コンサルへ戻りたいなと思うようになりました。
ライズの同僚とは退職後も定期的に情報交換をして、現在の経営体制など教えてもらっていたので、ライズに戻ることを決めました。

内田:
専門ファームだと、担当領域以外で課題を見つけてもそこに着手させてもらえないことがあり、もどかしさを感じることがありますよね。
私の場合はライズで戦略案件を担当させていただくうちに、戦略に特化したファームで腕試したいと考え、転職を決意しました。
一方、戦略ファームである以上、実行には携わらないので、せっかく時間をかけて報告書を作成し提案しても、実現しないということが多々あり、自身が本当に価値提供できているのか疑問を抱くようになりました。
ライズではハンズオンの支援で、提案から実行まで支援させていただき、事業の立ち上げを経験することもできたので、もう一度このような一貫した支援を経験したいと思い、ライズへ戻ることを決めました。

西:
私は全く畑違いの金融業界も経験させていただき、すごく楽しく働かせていただきました。ただ、自動車業界の中でもモビリティへの興味はずっと持っていて、その時たまたま、まだ市場の小さい「空飛ぶクルマ」の案件を担当しているという会社に出会い、どうしてもチャレンジしてみたくて転職を決意しました。
しかし、非常にニッチな領域ということもあり、常に安定して案件が来るわけではなく、また想像していたよりも市場の拡大に時間を要していました。私は子供が2人いるのですが、このころちょうど家庭環境の変化もあり、仕事と家庭のバランスを取らなければならなくなったという状況がありまして、一方でピュア戦略案件はなかなかハードな案件も多いので、家族への考慮も含め、ライズへ戻りたいと思うようになりました。

逢坂:
私は元々、将来的に事業を立ち上げるためにコンサルを経験したいと思ってこの業界に入りました。なので、常に当事者として事業に係る機会を模索していて、たまたまFinTechのベンチャー企業と出会い、チャレンジすることを決めました。転職先は上場を目指しているタイミングだったので、ライズで積んだハンズオンの経験を存分に生かして、変化の激しい環境を駆け抜けていました。一方で、わたしも子供が生まれたばかりだったのですが、やはり上場を目指すベンチャー企業ということで対応しなければならない業務の幅と深さは非常にハードで、家事や育児のほとんどを妻に任せざるを得なくなっていました。ここにもどかしさを感じ、転職を決意しました。もちろん、他の事業会社やファームは検討しましたが、自分が在籍した時を振り返ると、ライズではコンサルスキルを鍛錬しつつ、プライベートの時間も確保して、上手く両立できていました。なので、やはりライズに戻りたいなと思いました。


◆他社を経験してわかったライズの良さ

内田:
ライズの社員は子育てをしながら勤務している方も結構多くて、そこに対しての理解や、会社からのサポートはかなり手厚いのではないかと思います。
皆さん他に気付いたライズの良さは何かありますか?

西:
ワンプールとプラクティスが両立しているというのがすごく良いと思います。いろんな経験を積みたい一方で、年齢を重ね、ある程度自分の得意分野が確立してきたときに、その経験を活かせるプラクティスがあるというのはすごくありがたくて。

逢坂:
大きなファームにいると、自分の頑張りがどのように会社の成長へつながっているかというのがほとんど見えなかったんです。ライズであれば、いろんな形で自分の貢献が目に見えますし、それがモチベーション向上にもつながっているんだと思います。

内田:
ライズには自分がやりたいことを、手を挙げれば積極的にやらせてもらえる環境でもありますよね。そしてそれが経営にも反映されている。社員同士が自分のやりたいことについて会話しているシーンをよく見るのも、非常に前向きで良いなと感じるところです。


◆社員へのメッセージ

趙:
世の中に完璧な会社はないと思いますが、ライズには確実に良いところがたくさんあります。この良さを活用して働き方やキャリア形成を考えていってほしいなと思います。

西:
ワンプール制の中で働いている若手の方には、今後専門性を高めていきたいと考えている方も多いと思います。ライズでもできることはたくさんあるので、転職を考える前にライズで叶えられないかどうかをぜひ提案してみてほしいですね。

逢坂:
ライズしか知らない新卒入社の方もいらっしゃると思いますが、「良い会社に入った」と自信を持ってほしいですし、ぜひ成長の機会をつかみ取って飛躍していってほしいなと思います。

内田:
隣の芝生は青く見えるといいますが、他の場所に移りたいと考え始めたときほど原点に立ち返って、自分はライズで何がしたいのか、どんなことが出来るのかを改めて考えてほしいなと思います。


今回スピーカーとして参加した4人は、自身のやりたいことと目の前にあるチャンスを天秤にかけつつ、一度はライズを退職しました。
一方で、振り返るとたくさんの良さがあり、戻ってくることを決意。
放送の中では生き生きとした声で「戻ってきてよかった」とお話されている姿がとても印象的でした!🙌

比較的流動性が高いといわれているコンサルティング業界ですから、多くの方が常に自身のキャリアについて考えていることと思います。
社員の皆さんも、ライズに興味がある皆さんも、今回のストーリーを参考に、ライズで共に未来を切り拓き、成長していく未来を選択肢の一つとして考えていただければと思います!✨

◆インタビュー記事のご紹介(外部メディア)

今回スピーカーとして参加した内田さんのインタビューをご紹介します。
こちらでは戦略ファームでの経験についてより詳しく語られていますので、ぜひご覧ください!


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