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「歴史から紐解くライズの未来」~Produce Nextの再定義~

こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループの広報担当です。
本日は社内で新しく発足した施策についてご紹介させて頂きます!

<施策発足の経緯>
多種多様な案件をデリバリーしているRCGですが、事業環境が大きく変わりつつある中で2023年度にIPOを目指しております。そのために会社のミッションである「Produce Next」の中身を改めて深ぼりしていこうとして発足した活動です。

<概要>
普段自分たちがクライアントにデリバリーする上で考えていること、自社が会社としてクライアントに現在提供している価値、これからの社会に提供していくべき価値を、普段の業務からはあえて離れ、議論し言語化することでRCGの未来を考えていく活動になります。

<メンバー>
社内公募で決め、有志で活動しております。CEOの北村さん含め全体14人で議論しております。なんとバックオフィスからも参加してくれております。施策として検討する事項が広範囲にわたるため、どのような内容で調査し、議論すればよいのかの論点設計にかなりのパワーを使います。なので、毎回担当持ち回りで論点設計をしております。

<議論内容のまとめ>
■コンサルとは?
一見するとつかみどころのない、コンサルティングという業務・自分たちが思うコンサル像の共有から始めました。クライアントによってプロジェクトによって我々RCGが求められる業務は多岐に渡りますが、そこに共通している要素が何かの抽出をしていきました。

■コンサルティング会社の歴史の紐解き
RCGは今何をやっていて、今後どこに向かうべきなのか?を議論していくために、有名コンサルティング会社の歴史(どのような経緯で会社が設立されたのか?他社との違いは?エンジニアリング会社など関連する会社買収・統合の歴史)を紐解きながら時代背景の変遷や法律の制定、特にSOX法(監査法人の中立性を担保するために制定された。結果各コンサルティングにて監査部門とコンサルティング部門の分離を促すことになった。)が大きな業界としての変動要因になるため、それらは今後も注視していく必要があるという結論が出ました。

■ コンサルティング業界の未来
2030年の社会を考えると、会社に捉われないプロジェクトベースの柔軟な働き方になるため、PMO案件が比較的多いRCGとしては多種多様な他者をまとめてモチベートし、力を引き出していくスキルが必要ではないかと結論に達しました。

■これからの取り組み
全部で10回のカリキュラムを組んでおり、現在第4回が終了したところです。まだまだメンバー内で議論している最中なので、今後は他ファーム出身者を招いてRCGの特徴について議論していく予定です。

<第一回アウトプット(抜粋)>

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<議論の様子>

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■最後に
本施策は自分たちが何を強みとするのか、それまでの経験を踏まえてどのようなコンサルティングをしていきたいのかを考えるだけに、常に「自分がどうしたいのか」が問われているところがチャレンジングでもあり醍醐味になります。RCGでは一人一人が別のプロジェクト業務をデリバリーしつつも、このように会社の未来を共に考え、創る活動に参加することができます。この記事を見て少しでもRCGへの参画に興味を持っていただければ幸いです。

RISEに関心を持って頂いた方、是非一度カジュアル面談しましょう!画像3

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