RISE創業10周年記念パーティーを開催しました
こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は、2月に行われた当社の創業10周年記念パーティーについてご紹介します!
パーティーの実行委員長であるマネージャーの川崎さんと、副実行委員長であるシニアマネージャーの田中さんに話を伺いつつ、当日の様子や準備期間を振り返りました✨
■パーティー開催のきっかけ
RISEでは以前よりお花見、クリスマスパーティー、社員旅行といった全社員参加のイベントを四半期ごとに開催していました。
ところが、新型コロナウイルスの流行を受け、上記のようなイベントは開催が困難になったことから、新たな企画として「リトリート」を立ち上げました。
“非日常”という言葉通り、少人数の社員グループが自ら企画を考え、普段は味わえないような体験をする、というのがコンセプトです。
過去のリトリート企画はこちらの記事をチェック!
このリトリート企画のなかに、創業10周年に関する検討テーマがあり、そのメンバーが本格的にプロジェクト化したのが、パーティー開催まで漕ぎつけたきっかけです。
■準備期間
企画の構想が始まったのは2021年のこと。
実行委員会を立ち上げ、当日まで1年半かけて準備を行ってきました。
☆実行委員に聞いてみよう!その1
Q. 準備期間で大変だったことはなんですか?
川崎:
色々ありますが、特に大変だったことが2つあります。
1つ目は、パーティー全体の企画・構想です。
パーティーの目的やコンセプトをどのようなものにし、どう具現化するのか、そして、合意形成は誰とどのように行っていくのかを決めるところからはじまり、委員会の中で意見を出し合いながら地道に進めてきました。
特に企画を通してどのような成果を出すか、会社としての一体感をどうやって醸成していくかは非常に難しい問いで、最終的に決まった内容についても「本当に最善の選択肢だったのかな?」と自信が持てないこともありました。全体を通して、たくさん悩んだ準備期間だったなと改めて思います。
2つ目は、有志を募った活動のため、時間・リソースが限られていたことです。
特に本格的な準備がはじまったパーティーの3か月前くらいからの調整が大変でした。当然、クライアントワークを優先していたので、委員会メンバーとのミーティングはとても限られていました。そのなかでの調整は、本当に大変でした。限られた時間の中で進める難しさを改めて実感しました。
田中:
全社員が対面で集まる貴重な場として、すべての方に「来てよかった!楽しかった!」と思ってもらえるような内容にするためにはどうしたらよいかを考えるのがとても大変でした。
さらに、200名を超える大規模イベントは、これまで社内の誰もが経験したことのない未知の領域だったため、想像力を働かせながら準備する力も試されていたと思います。
一方で、委員長の川崎さんをはじめ、企画に携わった一人ひとりが積極的にアイディアを出してくれたので、無事に開催まで漕ぎつけることができたと思います。
■パーティー当日の様子
ここからは、パーティーのプログラムを順にご紹介します。
①創業10周年記念動画
パーティーの幕開けと共に、この日のために作成された記念動画が公開されました。
②乾杯の挨拶
当社の社歴が2番目に長い、常務執行役員の白井さんからご挨拶がありました。
創業間もないころのエピソードで笑いを誘うなど、にぎやかな会の幕開けとなりました。
③Mission, Vision, Valueの紹介動画
新しくなったMission, Vision, Valueを紹介する動画が初公開されました。
コンセプトをわかりやすく紹介する、とてもかっこいい仕上がりになっています!
④CEOメッセージ
北村さんから社員に向けてメッセージが送られました。
⑤チーム対抗クイズ大会
26チームに分かれてクイズ大会を行いました。
RISEの歴史を中心に出題され、中には「社員数名にRISEのロゴを描いてもらい、一番上手だった人を選ぶ」というユニークな問題も。
⑥スペシャルパフォーマンス「ず~まだんけ」さん
けん玉の世界的なパフォーマーである「ず~まだんけ」さんにお越しいただき、スペシャルパフォーマンスを披露していただきました✨
さらに、選ばれたRISE社員数名がけん玉に挑戦する楽しい企画もあり、熱い戦いが繰り広げられていました!
⑦副社長、和田さんからのメッセージ
パーティーの最後は、創業時の立ち上げメンバーでもある副社長の和田さんからメッセージが送られました。
☆実行委員に聞いてみよう!その2
Q. パーティーの企画で特に力を入れたこと・こだわったことは?
田中:
全員に「来てよかった!楽しかった!」と思ってもらえるようなイベントにしたかったので、全体のストーリーやひとつ一つのプログラムが参加者の心へ刺さる内容にするため、試行錯誤を重ねました。これは委員全員がこだわったポイントだったと思います。
川崎:
田中さんと同じく、全員が楽しめる内容にすることを心掛け、非常に気を遣いました。
例えばクイズ大会では、これまで関わりの浅い人でチーム分けを行い、社歴が浅い人でも答えられるフェアな問題を出すことなどを考えました。結果的にどのチームも非常に盛り上がったようで、嬉しかったです。
また、運営面では、日頃裏方として支えて下さっているバックオフィスの皆さんに、パーティー当日はゆっくりと過ごして頂きたいと考えていました。当日の受付をバックオフィスの皆さんにお願いする案もあったのですが、今回は22新卒入社の皆さんにお願いすることにしました。
RISEには「年下が幹事を率先する」といったカルチャーがないので少々不安でしたが、快く引き受けて下さり、当日の進行もスムーズだったので本当に感謝しています。全員で創り上げたパーティーになった、と改めて思います。
☆実行委員に聞いてみよう!その3
Q. 当日、印象に残ったエピソードを教えてください。
川崎:
パーティー当日、委員は運営役に徹しており、司会から音響、投影資料などの全てを担いました。
素人ながらプロレベルの音響・投影資料を操作してくれた中村さん、
Teamsアプリをインカムに見立て、常に台本通りに進行してくれた委員の皆さん、
盛り上げつつも時間通りに進行してくれた司会の鈴木(大)さん・遠藤さん。
皆様のおかげで立派なパーティーになったと思っており、感謝しきれません。ありがとうございます!
ハプニングとしては、けんだま対戦の決勝戦で高山さんと江川さんが3度対戦するも決着がつかず、スペシャルゲストのず~まだんけ様もびっくりされていたことですね。時間が押してしまい、色んな意味でヒヤヒヤしましたが、おふたりの意外な一面が見られて楽しかったです。笑
田中:
当日は本当にドタバタでいろいろハプニングがありましたが、委員一人ひとりがプロアクティブに行動をしてくれて、イベント会社の運営品質にも相当するのではないかと思うくらいでした。
特に事前リハが難しかった音声や画面投影の担当者が、大きな滞りがなく、スムーズに運営してくれたことは、勝負強さも感じました。
■実行委員に聞いてみよう!その4
Q. 社員の皆さんへ一言お願いします。
川崎:
パーティー企画から事後対応まで、書き出すときりがないくらい多方面の方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
1年以上に渡って企画に携わり、大変なことが多かった中で、改めてRISEには一緒に気持ちよく仕事ができる人たちがいて、困った時に誰かしらが助けてくれる素敵な会社だと改めて思いました。
仕事は“やって当たり前”の積み重ねで成り立っていると思います。一方で、自分にとっての当たり前が相手にとっても同じには必ずしもならないということに気づかされました。
これからも皆さんとのつながりを大事にしながら、一緒により良い会社を創っていけたら嬉しいです。
田中:
10周年パーティーはいかがでしたか?
「来てよかった!楽しかった!」と思っていただけたら嬉しいです。
11年目以降も、皆さんとともにライズの成長をさらに促進していけたらと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
■終わりに
RISEには、コンサルティング業務以外にも、会社を形作ったり、社員同士のつながりを深めるための企画作りといった、様々な施策にかかわるチャンスがあります!
創業から10年は経ちましたが、まだまだ若い会社です。
ぜひ、皆さんもRISEの一員として「しあわせな未来」を共に作っていきませんか?
随時カジュアル面談を実施していますので、ご興味のある方は是非、下記よりお問い合わせください✨