未来のRISEを形作る「新MVV」を考え、普及する!~Young Board座談会~
こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今日は、2022年度下期Young Boardで新MVV(Mission, Vision, Value)策定にかかわっている4人のメンバーにお話を伺いました✨
普段からよく社内のイベントに顔を出す方々ばかりだそうで、プロジェクトが動き出す前からお互いに顔見知りだったそう。和気あいあいとしたインタビューの様子をお楽しみください!
(司会、文筆:広報担当・横田)
■メンバープロフィール
遠藤莉穂(シニアコンサルタント)
① 2019年4月
② 出身地:新潟県
③ 好奇心旺盛
④ 新規事業立ち上げの実行支援、業務改革など
楠大和(アナリスト)
① 2022年4月
② 佐賀県
③ 好奇心旺盛で積極的
④ メーカーの戦略案件、製薬会社のWeb開発のPMO業務
杉﨑陸(コンサルタント)
① 2021年4月
② 京都府
③ 主体的
④ マーケティング戦略の実行支援、働き方改革におけるIT戦略検討~実行支援、事業戦略検討など
田中亮輔(マネージャー)
① 2014年4月
② 山口県
③ のんびり(なんとかなるさ的な)
④ プロジェクトマネジメント/BPR系
Q1. Young Boardに参加したきっかけは?
司会:毎回テーマが変わるYoung Boardにおいて、今回は「MVV」でしたが、皆さんが参加を決めたきっかけは何ですか?
遠藤:もともと広報施策の一員として、様々な業務にかかわっていたこともあり、興味がありました。
杉﨑:これまでにも「何かしらの形で、会社が次のステップへと駒を進める段階に加わりたい」と考えていました。最初は広報施策にかかわろうと思っていましたが、たまたまYoung Boardのテーマになったので、この機会を逃すまいと思い、応募しました。
楠:入社してしばらく経ち「自分の意識を高め、会社の中心にかかわっていきたい」という気持ちが強くなったので、テーマが決まる前からYoung Boardに参加したいと思っていました。
田中:MVVの制定にかかわる機会というのは滅多にないですし、社員の働く意識や、会社の文化を変える一翼を担いたいなと思いました。興味があります…と言ったらいつのまにかメンバーになっていました (笑)
杉﨑:うちの会社はそういう文化がありますよね(笑)
遠藤:ちょっとでも興味ありますと言うと、もう追加されちゃう(笑)
Q2. メンバーが発表された時の気持ちは?
司会:皆さん以前から顔見知りということですが、メンバーが決まった時はどう思いましたか?
遠藤:見知ったメンバーなので、楽しそうだなと思いました。
杉﨑:やりやすいだろうなと思いました。MVVの制定には、必ず過去の話がかかわってくるので、社歴の長い田中さんがいて安心しました。
楠:入社して半年しか経っていなくても皆さんと会ったことがあったので、気が楽でした。
田中:新しい人に会えると思っていたから、面白みはないのですが(笑) 仕事の中でじっくり話をする機会というのはこれまでなかったので、良い機会になりました。
司会:イベントのときに見る表情と違う一面は見られましたか?
田中:楠くんが社会人1年目ならではの質問をたくさんしてくれて、内心ほっとしました(笑)
杉﨑:社会人として年数が上がると、知らないことがあったらいけない!と思ってしまいますからね、なかなか質問しづらくなってきて。
司会:経験の長いメンバーも、新人もいて、バランスの取れたメンバーですね!
Q3.どんなミッションを担っていますか?
司会:皆さんそれぞれが本プロジェクトにおいて担っている役割を教えてください。
田中・遠藤:MVVのValueを検討し、行動規範を策定する、インナーブランディングを担当しています。
楠:社外向けの文面を、新しいMVVの内容を反映した形に変更する必要があり、そのリードを担っています。ミスが許されないので、戦々恐々としています…
杉﨑:アウターブランディングということで、外部に当社をどうやって印象付けるかという部分を担っています。最終的にはロゴやフォント、コーポレートカラーなどを整理したうえで「ブランドガイドライン」を定めていきます。また、これに基づいて今運用している各種チャネルの内容や運用方法も検討していきます。
Q4. これまでに苦労したことは?
司会:本プロジェクトに着手してから苦労したことは何ですか?
田中:これまでコンサルタントとして活動していて触れたことのない分野であるうえに、決めた内容を役員に対して説明しなければならないというのは、勉強にはなりつつも大変だなと感じています。また、経営陣と社員との間を取り持ち、ギャップを埋めていくというのも難しく、試行錯誤を重ねています。
楠:広報の経験はもちろんなかったですし、会社の組織体制についてもまだよく理解していないので、誰が担当者なのかを把握するのに時間がかかり、右往左往していました。どなたに対しても臆せず相談をし、少しずつ乗り越えていけるように取り組んでいます。
杉﨑:ブランディングは抽象的なものなので、理解することも、表現することも難しいなと思いました。また、人によってブランドのイメージやストーリーの解釈が異なっており、それぞれ理解してまとめるという作業に苦戦しています。
遠藤:答えがないものであり、かかわる人々がそれぞれ強い思いを持っていることなので、自然に皆が同じ方向を向くように調整をしていく難しさを感じています。
Q5. 最終的にどんな結果を得て、ご自身はどんな姿になっていたいですか?
司会:本プロジェクトの終了までまだ時間がありますが、どんな結果を得たいですか?また、プロジェクトを通じてご自身はどんな姿になっていたいですか?
遠藤:今回制定したMVVを社員の皆さんにしっかりと理解してもらったうえで、同じ目標へ向かって進んでいく一体感を共有できたら良いなと思います。
役員の方々へ提案をさせていただけたことで、たとえ失敗しても次のチャンスを与えてもらえることがわかり、今もトライ&エラーを続けています。これまでのプロジェクトでは発言を控えてしまう場面も多くあったのですが、今後は上長に対しても積極的に交渉していけるような人間になりたいと思っています。
杉﨑:わたしが担当しているブランディングは、人々の目に触れて会社の印象を形作るものなので、RISEがどんな会社であるかというイメージを確立させたいなと思っています。
今回は「ゼロから1を作る」という貴重な経験をさせてもらえたので、この経験を今後のコンサルティング業務に生かしていきたいです。具体的にはマーケティングにかかわる案件をもっとたくさん担当してみたいですね。今後胸を張って「任せてください」と言えるようになって、どんどん案件を取ってきたいです。
楠:まずはMVVを社内・社外ともに浸透させていきたいですね。特に社内では、新しいMVVに触れる機会がまだ少ない状況なので、聞いた人の心に残るような工夫をしていきたいと考えています。
ほかのメンバーの皆さんは「この代と言えば、この人」というように、ご自身を確立されている印象です。私も皆さんに近づけるよう、RISEの一社員としてもっと成長していきたいです。
田中:10年後に、私たちがかかわった新しいMVVが「意味あるものだった」「この目標に向かって頑張ってよかった」とポジティブに振り返ってもらえる環境を作りたいです。
これまでお世話になった会社へ恩返しをしつつ、未来への道を作る一因になれたらいいなと思っています。
司会:これからが正念場かと思いますが、引き続きがんばってください!本日はありがとうございました。
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