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情報システム施策の活動について


こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

今回は「情報システム施策」の活動についてご紹介いたします。現在情報システム施策メンバーとして活動されている、柚口さんにお話を伺いました。


――情報システム施策ではどのような活動を行っているのでしょうか。

「情報システム施策では、ITに関心を持っていたり学ぶ意欲があるコンサルタントが弊社の情報システム部門と連携を取りながら、弊社内の業務で利用する各種社内システム導入の製品選定や運用設計を行ったり、新しいメールサーバーの選定やネットワーク改善、社内の情報セキュリティレベル向上を目的としたISMS認証の取得を実施したりしています。

また、パソコンのキッティングに関しては標準ソフトウェアの検討や実際のキッティングを経験しながらITに実際に触れるといった活動も行っています」


――現在はどのような活動に特に注力されていらっしゃいますか?

「直近で取り組んでいる大きな活動としては、Microsoft 365(マイクロソフト社が提供する、Office アプリ、メールサービス、インテリジェントなクラウド サービス、最高水準のセキュリティ等をひとつにまとめたソリューション)の全社展開があります。

メール、Office(Excel、PowerPoint、Wordなど)、ファイル共有クラウド、社員のスケジュール共有など今までは別々のサービスを利用していましたが、上場に向けて利便性の向上とセキュリティ面での強化を目的に各サービスをMicrosoft 365に移行し統一することに決定しました。

過去サービスからの移行をどうするか、Microsoft365サービスをどう全社に展開し、効果的に活用していくかを実際に運用を行う情報システム部門とも連携をとりながら、施策メンバーや有識者を交えて討議、検討を進めています。」

小島さん

こちらは情シス施策チームの小島さんです!


――施策活動を行う上で、やりがいに感じる部分はどのような点でしょうか。

「そうですね、最新のITサービス等に触れながら、自分の会社のシステム基盤を構築していけることは、会社の土台作りの一部でもあり、責任も大きいですがやりがいを感じます。

また、本来はシステム部門でしか経験できないような会計などの社内システムの導入検討にも参加できるため、製品の知識や製品選定に関するノウハウを社内業務で経験できることも大きな価値となっていると思います。」


――将来的に取り組みたいと考えていることはありますか?

「今は上場に向けた社内システムの基盤(土台)作りの段階だと考えています。その次の段階としては、さらなるオフィス効率化を目指して、例えばRobin(センサーにより、ミーティングルームに誰がいるのかをリアルタイムに検知したりできるIoT機器)などの導入検討をしたり、社内業務の自動化などにも取り組んでいきたいです。

これから会社の社内システム基盤を強化していくために、一緒に施策活動に関わってくれる仲間を随時募集していますので、我こそはという方はぜひお声掛けいただきたいですね。」

――柚口さん、有難うございました!


 弊社では今回ご紹介した情報システム施策をはじめ、様々な施策活動を行っています。年次に関わらず、活動に対する意欲さえあれば、重要な取り組みにも関わることができ、自身のスキルの幅を広げることが出来ます。多くの社員が自主的に施策活動に参加し、自己研鑽を通して会社の発展に貢献しています。

 今後も弊社の様々な施策活動について発信していく予定です。次回以降もぜひ、ご覧ください!

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