2025年卒新入社員の内定式&研修を行いました
こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は、10月4日(金)に行われた2025年卒新入社員の内定式と、同日に行われた研修の様子をレポートします。
◆内定式の様子
・祝辞
内定式は本社からほど近い六本木グランドタワーで開催しました。式の冒頭、代表取締役副社長の和田さんから祝辞がありました。
・内定証書の授与
次に、和田さんから内定者の方々へ内定証書が授与されました。
皆さん緊張した面持ちでしたが、手にした証書から社会人になる実感が得られたのではないでしょうか。
・内定者の自己紹介
次に、内定者が事前に用意したスライドをもとに「自己紹介」を行いました。
学生時代の過ごし方や趣味、働き始めてから楽しみにしていることなどを語り、各々が個性を発揮して笑いの絶えない時間となりました。
端から見ていても、内定者同士の距離が一気に近づいたように感じました。
◆内定者研修
内定式の後は、早速研修を行いました。
「コンサルタントとして信頼を得るために最低限必要な基礎知識・スキル」の習得を目的として、計3時間にわたり行われました。
論理的思考・分析のフレームワークの体験や新規事業立案と盛りだくさんなコンテンツでした。
講師を務めた社員の一部は、内定者と同じく新卒で当社に入社し、現在コンサルタントとして活躍しているメンバーであり、参加した内定者の皆さんは、自身のロールモデルと成り得る先輩社員の姿に目を輝かせていました。
◆懇親会
研修終了後は社員が加わり、懇親会を行いました。
初対面というメンバーが多かったにも関わらず、内定者同士・内定者と先輩社員との間で和気あいあいと会話を楽しんでいました!
前段の研修で感じた自身の課題に関する相談や、残りの学生生活でやるべきことなど、各々時間を有意義に活用していたようです。
◆CHRO 楠瀬さんからメッセージ
ここで、内定式当日も参加していた当社の 常務執行役員/パートナーでCHROを務める楠瀬さんに、2025年卒新入社員へのメッセージとこれからコンサル業界を目指す学生の皆さんへのコメントをご紹介します。
・2025年卒新入社員の皆さんへメッセージ
内定式はいかがでしたか?
これから入社まで毎月、トレーニング用の課題がありますので、当社へ入社する準備をしてもらいつつ、自由に時間が使える学生時代の最後を謳歌して、ぜひプライベートも充実させていってください。
皆さんがライズに入社した後、最初の1か月間は研修期間です。
ここでコンサルタントとしての基礎的なスキルやマインドを身に着けていってください。研修後はすぐにクライアントに対してサービスを提供していく立場になるので、ぜひ気合を入れて頑張ってほしいです。
ライズは上場2年目となりましたが、組織や仕組み、文化などの面においてまだこれから皆さんと共に会社を創り上げていくフェーズにあります。
ライズは誰でも意見が言いやすいカルチャーです。ぜひ気が付いたことはどんどん発言してもらいたいですし、いち社員として主体的に会社づくりへ関わっていってほしいと思います。
また、日々のデリバリー業務だけでなく、ブランディングや品質管理といった施策にも積極的に関与して活躍しているメンバーなど、色々なロールモデルの社員がいるので、入社後はぜひ話を聞いて自身のキャリアの参考にしてみてください。
みなさんと4月に元気な姿でお会いできるのを楽しみにしています。
・これからコンサルタントを目指す皆さんへ
◆コンサルタントという仕事の意義
コンサルタントの業務は、仕事の全体感が見えるところが面白いと私は思っています。
私自身、新卒で銀行に入社しSEとして働いていたのですが、数ある業務の中から切り出された自分のタスクにしか関わることができず、何のためにこの業務を行うのか、業務を遂行した後どのようなインパクトをもたらすのか、といったことは意識しにくかったことを覚えています。
一方で、コンサルタントとしてプロジェクトに入ると、もっと広い視野でプロジェクトあるいは会社全体を見ることになります。もちろん困難な場面や難易度の高い課題に直面することはたくさんありますが、仕事の意義を見出しながら業務を進めていけるのでやりがいがあります。
さらに、若いうちから裁量を持って働けるというのも、魅力の一つだと思います。
組織の中で働いていると、新人のうちは限られた人々とのみ交流する場合が多いですが、コンサルタントとしてプロジェクトに入ると、クライアント企業の部長や事業部長レベルの方とディスカッションする機会がたくさんあります。こういった貴重な機会を活用して、コンサルとしても人としても成長していけるのは非常に魅力的だと思います。
◆コンサルタントになるために必要なこと
クライアントにコンサルタントを利用していただく際は、それなりの費用を必要とします。
ですから、雇われる我々にも金額に見合った、またはそれ以上の活躍が期待されるのが大前提です。
ただ、社内のコンサルタントも人数が無限にいるわけではないので、新人にすべてのことを手取足取り教えていくというのはなかなか厳しいのが現状です。
よって、わからないことがあったら、自分から積極的に聞きに行き解決していく姿勢が非常に重要です。
つまり、言われたことだけに取り組むのではなく、自ら考えて動く必要があるので、コンサルタントを目指す方はぜひその点を意識していただければと思います。
また、様々なステークホルダーとのやり取りが発生するので、自分の意見は持ちつつも、コミュニケーションを重ねる中で柔軟に対応する力も必要だと感じます。
◆ライズ・コンサルティング・グループの魅力
私自身、10年以上コンサルティングファームで従事していますが、ライズほど新人や未経験の方への面倒見の良い会社はないと思います。研修が充実していますし、気づいたことを週報でフィードバックする仕組みもあります。困ったときに何でも相談できる環境は揃っているので、特に新卒の方には絶好の環境だと思います。
入社までにより一層成長された2025年卒新入社員の皆さんと再会できることを楽しみしています!
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