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今の実力はどれくらい?RISEの「プレゼン研修」をご紹介(2023年度上期)

こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は、2023年上期の「プレゼン研修」において「大手銀行に対する新規事業提案」をテーマに行われたグループでの様子と講評をレポートします。


■プレゼン研修とは

プレゼン研修は、社内でコンサルタントを対象に年2回行っており、コンサルタントの提案力を強化を目的とした極めて実践的な研修です。
実際のクライアントを想定してプレゼンを行い、論点設計スキル、仮説思考スキル、わかりやすく資料を作成するスキル・質疑応答を含めたプレゼンテーションスキルなどが評価されます。

■テーマ設計者インタビュー

本テーマは、想定クライアントの社員にも評価者としてご参加いただき、より実践的なプレゼン研修となりました。
テーマの設計者であるアソシエイトパートナーの須藤さんに、テーマ設定の意図や、講評して下さったクライアントからの反応、そして参加者に対する講評を伺いました。

◆テーマを設定した意図やねらい

今回のプレゼン研修では「大手銀行に対する新規事業提案」をテーマに設定しました。
同行はキャッシュレスが進む中で顧客との対面機会が減る可能性があり、長期的な成長が描きにくく、難しいテーマだったと思います。
今回はプレゼンの評価者として、同行にお勤めの方々に参加していただきました。
当社は若手であってもクライアントと直接コミュニケーションを取る機会は多いと思いますが、営業となるとまだまだ経験の少ない方もいますので、今回、クライアントに直接提案できるチャンスを頂けたことはとても良い学びになったと思います。 

◆クライアント企業からの評価 

評価者を担当頂いたクライアントからは、プレゼンの流れや質疑応答、資料について、とてもクオリティが高いとお褒めの言葉を頂きました。
このようなご感想を頂けたということは、このプレゼン研修を継続して実施していることや、日々のデリバリーや自己研鑽を通じて、基本的なスキルが高まっているのだと思いますし、参加された皆さんはぜひ自信を持ってください。

 ◆参加者の発表から見えてきた課題と今後への期待

一方でアイデアについては、誰もが一度は思いつくような内容が多く、突き抜けたものは少なかったとも仰っていました。
クライアントは自身のビジネスについて相当な時間と労力をかけて細かく考えていますので、それを超えてアイデアを出すのは一筋縄ではいきません。
これまで様々な考えを巡らせてきたであろうクライアントにとって「お、なるほど!」と思ってもらえるアイデアを創出するには、もう一段の磨き込みが必要であると感じています。
例えば、先輩に壁打ち相手になってもらって、提案内容をブラッシュアップすると良いでしょう。Chat GPTを相手に行うのも良いかもしれません。

プレゼン研修の評価項目のなかでも「仮説の優位性・妥当性・新規性」は大きな配点であるため、差が付きやすいところです。
次回のプレゼン研修では、この項目で10点を取得する方がたくさん出てくれると嬉しいなと思います。

しっかりと今回の結果を振り返り、是非、次回に向けて準備をしてほしいですね。更なる成長を期待しています!


須藤さん、ありがとうございました!

RISEでは、プレゼン研修のほかにも職位に応じて定期的な研修を行っており、日々成長の機会を多数設けています。
ぜひ、皆さんもRISEの一員として自己研鑽を積みながら「しあわせな未来」を共に作っていきませんか?

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