こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は先日行われた月次研修の模様をお送りします。
この研修は、コンサルタントのスキルアップを目的に月1回開講されています。
講師はシニアマネージャーの高山さんです。
今回のテーマは「業務改革の難しさと対策」です。
実際の業務改革プロジェクトでは、クライアントの状況や目的に応じて適切な対応をすることが求められます。一方で、多種多様な状況への対応力は経験によって培う面が大きく、経験の少ない若手コンサルタントにとって、困難な状況への対応力をいかに早く獲得するかは重要な課題でもあります。
今回は、そういった困難な状況をケーススタディとし、若手の対応力を育成し、引き出しを増やすことを目的とした研修が行われました。
研修では、はじめに基本的な業務改革の種類や手法をおさらいした後、若手コンサルタントが実際に直面した困難な状況や現在抱えている悩みを議題としてディスカッションを行いました。様々な年次の受講者が活発な議論をし合い、自分が同じような場面に相対したときにどのようなアクションをすべきか各々考えを巡らせました。
全く同じ状況に直面することは少ないですが、一つの状況について深く考えることにより、各々の対応力が向上し、引き出しが増えたのではないかと思います。
この研修を通じて、業務改革の手法を学ぶだけでなく、実際に働く際の課題や悩みをメンバーで共有し、解決策について深く考え、他者の経験を踏まえた成長を遂げることが、ワンランク上のコンサルタントを目指す近道になると認識しました。
当社では、このような研修により全社的なスキルアップを図り、質の高いコンサルティングサービスを提供できるよう、今後も精進してまいります。
※この記事は2018/10/5にFacebookに投稿されたものです。