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広報施策の活動についてご紹介します!

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。

今回は広報施策の活動についてご紹介いたします。
広報施策活動には、社内向けと社外向けの大きく2つの活動があります。本日は社内向けの活動として、ライズの社内報の発行をご担当されている、齋藤さんにお話を伺いました。

――齋藤さん、よろしくお願い致します!まず、社内報チームの活動内容から伺ってもよろしいでしょうか?

「よろしくお願いします!社内報チームでは、月に一回、社内向けに社内報を発行しており、コンテンツの企画やインタビュー、記事作成を行っています。

若手中心で組成された施策で、私自身入社4年目ながら編集長という立場を頂いています。年齢や職位の近いメンバーとともに、良い意味で楽しく活動しています。

社内報という特性を踏まえたうえで、どうしたら社員の皆さんに面白いと思ってもらえるようなコンテンツを作り、育てていけるかについて、メンバーと考えながら施策に取り組んでいます。」


――社内報を始めたきっかけはどのようなものだったのですか?

「始まったのは3年前なのですが、最初の目的は、社員のリテンション強化です。

当時、弊社では“各社員が別々のプロジェクトにアサインされており、会社への帰属意識や社員の連帯感を持ちにくく、人材流出に繋がっているのではないか”という課題意識がありました。

社内報はその打ち手として、社員同士の認識を高め、時に交流のきっかけになることで、リテンション強化に繋げたいという思いで始まりました。
そして、この目的は今でも変わらず持ち続けています。」


――そのような理由があったのですね。コンテンツはどのようなものなのでしょうか。

「新入社員を知るきっかけとしての新入社員紹介インタビューや、社員の人となりを深く理解するための社員紹介リレー、社員がどんなプロジェクトでどんな苦労をしたかを理解するためのプロジェクト紹介インタビューなど、普段交流しない他社員について知ることができるコンテンツが中心です。

他にも、飲食店に詳しい社員が美味しいお店を紹介する企画や、地元が同じ社員同士の対談企画など、様々な企画をコンテンツとして提供しています。」


――私も毎月社内報を楽しみにしている1人なのですが、その中でも評判がいい、手ごたえを感じているコンテンツはどのようなものでしょうか。

「他社員について知る事ができるコンテンツは評判がよく、長く続いていると思います。やはり、「あの人にこんな一面があったんだ」とか「あの人と共通の趣味があったのか」という、新しい気づきを提供することは付加価値が高いように思いますね。

最近ではコロナの影響で社員同士の交流が以前より減少傾向にあるので、このような横の繋がりを感じられるコンテンツは今後より大事になると考えています。」


――確かに、リモート勤務などでなかなかお会いできない方も多いので、社員同士の繋がりを感じられる場所はこれからも大切にしていきたいですよね。話は変わりますが、社内報の活動を通して自分の身になったと思う点はなにかありますか?

「コンテンツを企画してインタビューを実施し、それを取り纏めるというプロセスは、コンサルティング業務の中でもベーシックなスキルになると思っており、社内とはいえ良い経験になっていると思います。

あとは、施策メンバーを中心に、社内報関連で多く人と会話をさせて頂く機会があり、自分自身としても横のつながりを得られたのは良かった点です。」

齋藤さん

齋藤さん


――社内でそのようなベースのスキルを身に付けられるのはよいことですね。最後に今後の活動への想いをお聞かせください!

「施策として行う以上、社員のリテンションという目的はぶれないように続けていきたいです。

一方で社内報という特性を理解して、良い意味で遊び心を忘れずに、これからも飽きずに楽しまれるようなものを作っていきたいですね!」


――齋藤さん、有難うございました!これからも社内報楽しみにしております!

弊社では今回ご紹介した広報施策をはじめ、様々な施策活動を行っています。年次に関わらず、活動に対する意欲さえあれば、重要な取り組みにも関わることができ、自身のスキルの幅を広げることが出来ます。多くの社員が自主的に施策活動に参加し、自己研鑽を通して会社の発展に貢献しています。

今後も広報施策だけに関わらず、弊社の様々な施策活動について発信していく予定です。次回以降もぜひ、ご覧ください。


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