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【中途入社|社員紹介】ライズには頑張っている人や成果を出している人を埋もれさせない仕組みがある|アソシエイトパートナー 大鐘さん

こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は中途入社でアソシエイトパートナーの大鐘さんをご紹介します。 

大鐘さんは1月に開催したセミナー【成長中ファームの人事評価決定ロジックを大公開。ライズで圧倒的に伸びる人の条件とは?】に登壇し、入社から1年経たずに昇格した背景についてご紹介しました。

本記事ではより具体的に、入社から今までのエピソードを伺っていきます。

IT領域の経験を多くお持ちで、ワンプール制を導入しているライズだからこそ、自らの強みを生かせるのではないかと考え、入社を決めたそうです。現在は「SXプラクティス」に所属し、オファリングを担当されています。
ほかにも、ライズを選んだ理由は様々あるようで……
詳しくはぜひ、本文をじっくりご覧ください!

それではスタートです! 


キャリアについて

Q.  RISEに参画される前はどんなお仕事をされていましたか?

大鐘:新卒でアビームコンサルティングに入社し、SI系のプロジェクトに4年ほど従事した後、ITリサーチとコンサルティングを提供しているガートナーに移って8年ほど所属していました。

Q. 1社目でのお仕事と、そこから2社目に移ることになった経緯を教えてください。

大鐘:新卒でコンサルティング業界に入ったころは「思ったよりやれてるな」と手ごたえを感じていた時期がありました。研修の成績が良かったこともあって、ちょっと調子に乗っていたんですね(笑) その後、厳しめの上司に遭遇して自信を喪失するんですが、周りの人が僕の長所を生かしてくださったお陰で再評価していただき、再び仕事を楽しめるようになりました。

一方でこれは二社目への転職のきっかけになるのですが、海外に行くか、地方のプロジェクトに骨を埋めるか選んでくれという話が来て、自分の中で将来設計を見つめなおすきっかけになりました。
この出来事をきっかけに、ITコンサルティングの中でも上流側をやってみたいという気持ちが芽生えたので、転職をしていわゆる「コンサルティング」業務にしばらく身を置きました。

Q:そしてライズへ…ということですが、どのような経緯で転職活動をされていたのですか。

大鐘:ひたすら短期のプロジェクトをガリガリこなす毎日の中で、今後の働き方や、自分の価値をどうやって伸ばしていくのかを本質的に考える機会が必要だと感じていました。また、所属する会社や労働環境を自分たちでより良くしていく向上心があり、自己改善の循環を強く保とうとしている組織に身を置いたほうが、やりがいを感じられそうだと思ったことから、転職活動を始めました。

Q:ライズへ入社した決め手は何だったのでしょうか。

大鐘:先ほどお話しした僕の「想い」に対し、ライズの企業文化が非常にマッチしていると感じたことはもちろんですが、それ以外にも、入社するまでに会った社員の方々が前向きな考え方の人が多かったこと、また社内施策や営業など、新たな経験を積めそうだと思ったことも決め手の一つです。
 
私はITコンサルティングのバックグラウンドに強みがあると感じているので、ワンプール制を導入しているライズだからこそ、今後の会社の成長に向けてこのような強みを必要としてくれると思いました。


入社してからの感想とこれからの目標

Q. ライズに入社してからこれまでの感想を教えてください。

大鐘:面接のときも思いましたが、実際に働き始めてからも、社員の皆さんの前向きな思考を強く感じています。
僕自身、そういった考え方の方々と働く方がポジティブでいられますし、入社の動機でもある「組織・働き方の改善」について考えるためには、決して悲観的になったりとか、他者を批判したりとかではなく、前向きな感情からより良い未来に向かってどうするのかを議論していくことが大切だと思うんですね。そこでチャレンジが生まれて、解決に向けて取り組んでいく、というやり方の方が気持ちよく働けるだろうなと思いますし、入社してよかったと思ったことの一つです。

Q. 逆に、どのようなところに改善の余地があるでしょうか。

大鐘:これまでの経験で得てきたことを、全社員が見られる形で蓄積していくことが必要だと思っています。誰が見ても理解できるような形でまとめて、若手の学びとして活用してもらう、みたいなイメージです。
若いうちはもちろんエネルギーもあるし、目の前のことだけで精一杯になってしまうというのもわかるのですが、会社の成長を見据えたとき、このような経験の積み上げをナレッジとして残していくことも、大切な活動の一つじゃないかなと思います。

自分の力で努力して成長を目指すことも大切なんですが、それと同じくらい、会社内のあらゆる物事を活用して成長することもできると思うんですね。先ほどお話しした先輩の知見もそうだし、周囲の方々とのコミュニケーションもそうだし。結局、一人で仕事をすることはできないので、会社という組織を上手く活用できるように上手く仕組み化する必要があると思っています。
これまでは既にあるものに乗っかるだけで、組織作りのようなことは今までやったことがありませんでしたが、今は少しずつ着手しているところです。

Q. 今着手している組織作りの経験について、詳しく教えてください

大鐘:コーポレートのくくりではないですが、SXプラクティスの一員として、この組織の活動をより良くするために動いています。
プラクティス内の担当領域に応じていくつかのチームに別れているんですけど、僕の担当はオファリングといって、プラクティスとして得意なテーマを、どうやって汎用的な商品にして売っていくかを考えています。
SXプラクティスの武器を作って考える、みたいなことですね。
普段のデリバリーと異なり、この場合のお客さんは「仮想」なので、こんな人に使ってほしいという理想を仮に決めて資料を作ります。目の前にいる人に売るというよりは、世の中にこんな売り物を出していきたい、という視点で考えるんですね。

Q. SXプラクティスのメンバーの印象はいかがですか? 

大鐘:一番は、やっぱり色んな人がいるなと。年齢もそうだし、バックグラウンドも含めてです。
DXなど、IT系のテーマが比較的多いので、そういった経験を持つ人ばかりなのかと思ったらそうでもなく、多様性があって非常に刺激的です。似たような人ばかりが集まった組織体だと、個人の成長も鈍化してしまう気がしますし、新しいアイデアも生まれにくいですから、良い環境だと思います。
多様性があるぶん、当たり前に通じると思って使っている言葉が伝わらないこともあるので、相手の理解度に合わせて言葉を選ぶように意識しています。

Q. 同業他社のご経験もある大鐘さんにとって、「ライズの良さ」とはなんでしょうか。 

大鐘:頑張っている人や成果を出している人を埋もれさせない仕組みがちゃんとあるというのが印象的です。
引っ張り上げるっていう面だけでなく、助けてあげるっていう面でもそうかなと。苦しんでいる人を見捨てないというのが強いところだと思いますね。
僕は外資で働いていたので、倒れた人が置いていかれるような場面もみてきました。易しい人がいれば助けてもらえるかもしれないけど、あえて手を差し伸べるようなことはしない、というか。
ライズには社員一人ひとりの心境変化も含め、拾い上げる仕組みがあるなという気がします。例えば週報とか、それだけではなく、一緒に働いている人たちがちゃんと見てくれているような気がします。
僕自身もこれまで以上に若手のメンバーたちを気にかけるようになりましたね。 

Q. これからの目標を教えてください。 

大鐘:まずはSXプラクティスの規模を拡大し、大きな組織になってもきちんと回していける強い組織を作っていくことですね。僕がオファリングとして作っているものを使って、ITケイパビリティがまだあまりない人も含めてデリバリーの品質を高くしていきたいです。
あとは、プラクティス含め、メンバーの帰属意識を高めるような活動が出来たらなと思っています。
僕自身、仕事で苦しんだ時に若手のメンバーたちと交流することで、非常に救われましたから、何か悩みがあっても「自分には居場所がある」と思えるのが大事だなと思っています。それはプロジェクトなのか、プラクティスなのか、あるいは会社そのものなのか、人によって異なると思いますが、少なくとも僕と関わる人たちには、そういう心理的安全性みたいなものを感じてもらえるようにしたいですね。

プライベートについて

Q. 最近ハマっていることはありますか?

大鐘:今は子育てが趣味になっていますね。
子どもが3歳になったんですが、色んな言葉を覚えては口にしていて。それが絶妙に間違っているのがまたかわいいんですよね…(笑)
昔は音楽作ったりもしていたんですけど、今は専ら、子育てに時間を注いでいます。


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