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NTTデータ様のオウンドメディア(Okto Knot)で対談してきました!

こんにちは!広報担当です!
今回、NTTデータ様のオウンドメディア「Okto Knot」の中で、金融機関における新規事業やDXの取り組みについて、三菱UFJ信託銀行様(以下「MUTB様」)、NTTデータ様(以下、「NTTD様」)と弊社の須藤が対談させて頂きました。

本記事では、対談準備から対談当日までの準備や対談への思いを中心に、須藤からお話させて頂きます。詳細な対談内容については、Okto Knotの記事をご参照ください。
https://8knot.nttdata.com/co-creation/0850436

「Okto Knot」 とは
まず、Okto Knotについて紹介させてください。

『Octo Knot(以下、オクトノット)』は、NTTデータの「金融×デジタル」を推進する部隊が編集部として運営する、金融のサービスや企画、ひいては金融を通して世の中の未来を考える方々と共に歩んでいくメディアです。(「Okto Knot」webページより抜粋、https://8knot.nttdata.com/octoknot/8719189)

2021年3月にNTTD様が立ち上けたオウンドメディアで、金融×デジタルに取り組むビジネスパーソンに役立つ情報を提供しながら、読者にとって身近に感じられる・伴走感のあるメディアを目指しています。

対談に至る背景
今年の6月頃に、Okto Knotで何かご一緒することができないかとNTTD様よりお話を頂きました。何度かの企画検討の打ち合わせを行い、NTTD様及び弊社にもう1社を加えて3社での対談をすることが決まりました。もう1社の対談候補を複数社リストアップし、最終的には、元サッカー日本代表の中田英寿さんがブランドアンバサダーに就任したことで話題の情報銀行DPrime、ブロックチェーンを利用したセキュリティトークンプラットフォームProgmat等の先進的な取り組みをしているMUTB様を対談相手に選定させて頂きました。

また、若手でありながら、力強いリーダーシップでMUTB様の新規事業を推進している齊藤 達哉さんの存在も、今回の対談相手に選定させて頂いた大きな理由です。Okto Knotが、金融業界で新しいことにチャレンジする人にフォーカスしているメディアですので、齊藤 達哉さんは正に、Okto Knotのコンセプトに沿った方だと言えます。

実を言うと、私自身も大学卒業後に三菱UFJ信託銀行に入社しまして、齊藤さんのことは存じ上げておりました。直接、仕事をする機会は少なかったのですが、新聞・雑誌等の各媒体に登場する齊藤さんのご活躍は拝見していまして、常に気になる存在でした。

私もMUTB様に在籍していましたので、同社のカルチャーや雰囲気は知っているつもりでしたが、最近の報道等を見て、どうして新規事業がこんなに次から次へと出てくるのだろうか、と不思議に思っていました。私が知っているMUTB様は、古い金融機関のイメージそのもので、とても新規事業を次々とやるような会社ではありませんでした。

今回の対談では、若手リーダーである齊藤さんがどのように古い文化を突破して、現在のような新規事業を次から次へと打ち出せる状態にまで到達したかを語って頂いていますので、是非、本編をご覧頂ければと思います。

NTTD様からは、金融機関を中心に新規事業やDXを推進されている福原 亜希子さんに参加いただくことが決まりました。 

対談に向けた準備
対談相手が決定した後は、具体的にどのようなテーマで、どのようなトピックで対談するかの検討に着手しました。あまり、細かく内容を決めすぎると当日の盛り上がりに欠けますが、何も決めずに臨むと、まとまりのない対談になってしまいますので、大まかな方向性は決めるようにしました。

役割分担は、MUTB様から新規事業の最前線で起こっている事を、NTTD様からはSIerの立場から顧客の経営課題にどのようにアプローチしているかをそれぞれ語って頂くことにしました。

Riseは両社の良さを引き出すモデレーターとしての役割に徹しながらも、ところどころでコンサルタントとしての知見を織り交ぜるようにしました。私自身は、このようなオフィシャルな対談でのモデレーターの経験は無かったのですが、普段のコンサルティング業務でもフルに活用しているファシリテーションスキルがそのまま活きる領域でしたので、スムーズに準備することができたと思います。

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当日の様子
対談はMUTB様のオフィスをお借りして行いました。ギャラリーと呼ばれるオシャレな空間で、このスペースも齊藤さんが設計に関与されていて、事業に参画する多くのステークホルダーの方々が組織や所属の壁を越えて利用するというコンセプトで設計、運営されています。私が、MUTB様に在籍していたころにはギャラリーは存在せず、今回初めてお邪魔しました

緊張もあって、対談の始めこそ固かったものの、齊藤さん、福原さんと私は同世代ということもあり、徐々にほぐれてくると自然体で対談ができたのではと思っています。かつ、齊藤さん、福原さんから新規事業における深い話を引き出すことができ、Okto Knot読者の方にとって、有益な情報が詰まった内容とすることができました。

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今回の対談を振り返って
業界のトップランナーである両社のお話をじっくり聞けたことは私にとって有益でしたし、シンプルに楽しかったというのが率直な感想です。金融、SIer、コンサルティングと業界は違えども、金融業界を良くしたい・変えていきたいと同じ思いを持った同志と出会えたことが嬉しかったです。

フットワーク軽く、各企業様を繋ぎながら新しい価値を創造するのはRiseの得意とするところですので、今後も業界問わずこのような取り組みを行っていきたいと考えています。具体的なことは決まっていなくても「Riseと何か一緒にやりたい!」と言う方や企業様がいらっしゃれば、お気軽にご連絡ください。




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