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【新卒入社】私たちがライズで働き続ける理由|”ライズでキャリアを築く”とは?

こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は社内ラジオ企画「Rise Radio Club」の過去放送回より、新卒入社でライズに入社してキャリアを築いてきたメンバーが語る「ライズで働き続ける理由」をご紹介します!

■メンバー紹介

田中 亮輔|シニアマネージャー

新卒1期として2014年にライズへ入社。1年目は証券IT子会社のITSMS構築と運用のプロジェクトに従事し、その後は超大規模プロジェクトにて様々な役割を経験。現在はITや業務系の案件でPMOを中心に複数のプロジェクトへ従事している。

西 紀之|マネージャー

新卒2期として2015年にライズへ入社。1年目は案件を転々とし、2~5年目は外資系損保会社、6年目以降は証券会社の案件に従事。
PMOの役割を担いつつ、クライアントに寄り添った案件の推進を併せて心掛けている。

上野 将寛|マネージャー

新卒3期として2016年にライズへ入社。1・2年目はシステム移行、3年目以降は製薬・教育業界を中心とした中長期戦略や新規事業の企画を中心に担当。
何もないところから立てた企画の具体化や定量化を、現実に即して分析したりシュミレーションすることが得意。

松丸 遼|シニアマネージャー

新卒3期として2016年にライズへ入社。1年目は案件を転々とし、2~3年目は半年間のプロジェクトを複数経験。4~5年目は同じプロジェクトに2年間、6年目は多い時で3つのプロジェクトを掛け持ちするなど、様々な働き方経験を有する。
現在は本部長の補佐業務に従事。

■社会人になって最初に直面した壁と、そこからの成長エピソード

西:
1年目の終わりごろに入った案件では、やることの多さに対し自分の実力が追い付いておらず、もどかしさを常に抱えていました。
でもこれを乗り越えたからこそ、今どんな案件を目の前にしてもそう簡単には動じなくなりましたね。

1年目にハンズオンスタイルの常駐案件に入る方もいると思いますが、長い時間を共に過ごせば、クライアント内の組織図や人間関係などを把握でき、色々な提案を行いやすくなります。この件は○○さんに話そう、とか○○の部門に相談しようとか、円滑に進めていくことができるんですね。ですので、現行のプロジェクト以外の案件獲得にもつなげていきやすいと感じています。

また、プラクティスなど、プロジェクト以外で成長を目指せる機会もあるので、ぜひ社内の制度も活用しながらポジティブに取り組んでほしいなと思います。

上野:
社会人2年目が始まるころにプロジェクトの中でチームリーダーになりまして。それまでは教わってばかりだったのが、急に導く立場になったので、180度意識が変わりました。
もちろん現場の方々は私よりも業務に関する知識が豊富ですから、突然やってきた若造が何かを指示しても、簡単には受け入れてもらえませんでした(笑)なので、どうやって信頼関係を築いていくか、という部分で非常に苦労しました。

松丸:
1年目はできないことの方が圧倒的に多くて、すごく自信を失いました。2枚しかない資料作りにOKが出るまで2日かかったり(笑)
もちろん厳しさは感じましたが、そのときに細かいところも含めていろいろなノウハウを丁寧に教えていただけたので、どんな部分が重要なポイントなのかを一つずつ理解し、できることの引き出しが増えていったという実感がありました。

あとは、クライアントの中に、PMOの役割をすごくテキパキとこなす方がいらっしゃって。その人と仕事でご一緒する機会が増え、色々と話すようになったので、横にいながらその方の働きを観察し、自分にできることをマネするようにしたんです。最終的に自分の中でコンサルとしての動き方が板についてきた実感が得られたのは、1年目の終わりくらいだった気がします。

入社してすぐは自分の実力のなさを自覚する場面がもありますが、そこをどのように乗り越えるか次第で、2年目以降に大きく飛躍するチャンスが巡ってくることもあります。ですので諦めずに研鑽を積んでほしいですね。

■印象に残っている上司とのエピソード

松丸:
資料のレビューをしてもらったとき、特に日本語の使い方を細かく直していただきました。役職者に応じて表現を改めたり、わかりやすい表現に変えるとか。
コンサルタントはある意味「人に伝える仕事」なので、話が通じなかったり魅力的に感じてもらえなければ意味がないんですよね。

西:
出来の悪い資料を提出した時に「本気で考えて持ってきなさい」と言われたのがすごく印象に残っています。自分としてはやったつもりでいたけれど、人に伝わっていないと意味がない。これが「本気で考える」ということなんだ、と自覚させられました。

■職位による働き方の違いと求められる能力の違い

上野:
コンサルタントとシニアコンサルタントの違いは「再現性」だと思います。アナリストやコンサルタントのうちは、もちろん作業に時間がかかるし、失敗することも多いですが、一度成功した例を迅速に再現できるかどうかで、次のステップへの道が見えてくる気がします。なぜ成功できたのか、次に同じ形で成功に導くにはどうすればよいかを体系立てて考えられるようになると良い気がしますね。

田中:
シニアコンサルタントからマネージャーに上がるときは、一番大きな変化を感じました。次の職位で求められる動きに昇進前から取り組む、というのは、継続的な成長にもつながると思います。身近な人で参考になるひとから技術を盗むのも良いと思います。

■長くライズに在籍しているからこそわかる、会社の変化と、これからも維持していきたいカルチャー

松丸:
やっぱり上場を目指し始めたことを機に会社のネームバリューが上がったことが大きな変化かなと思います。クライアントや採用候補者との会話で「会社の名前をよく見る」と言われてちょっと誇りに思えたというか。私が入ったころとは全然違うんだなぁと実感しましたね。

田中:
知名度が上がった分、背負っている看板の重さを意識する人も増えてきたような気がしますね。責任感が増したというか。そして、これからもその意識は醸成し続けていかなければならないとも思います。

上野:
頑張ってチャレンジして、もし失敗したとしても次の挑戦に向けて会社が背中を押してくれる、という風土は今も変わっていないと思いますし、これからも維持したいですね。これから入ってくる若手の皆さんも、臆せずいろんな意見を発信したり、挑戦していってほしいです。

西:
待つだけじゃなくて自分から発信することも大切です。ライズは何か発信すれば、必ず誰かが拾ってくれる会社ですので。
そして、アサインされた案件で自分がどれだけ成長していけるかが一番重要です。社内のリソースをフル活用して、色んな人から知識を得ながら腐らず取り組んでいってほしいと思います。


若手社員の皆さんも、ライズに興味がある皆さんも、今回のストーリーを参考に、ライズで共に未来を切り拓き、成長していく未来を選択肢の一つとして考えていただければと思います!✨


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