ライブラリ施策について
こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は当社の社内施策の一つであるライブラリ施策の、今年度から始まった新たな取組み「書籍貸出サービス」についてご紹介させて頂きます。
昨今の案件の多様性・新規性の高まりを背景に、OJTや研修だけでは習得できない幅広い知見と高い教養が求められており、それを社内ライブラリの整備によって、ライズ・コンサルティング・グループに所属する全コンサルタントに対して実現していく施策が、“ライブラリ施策”です。これを実現するためにこれまでは、新規ライブラリの購入・管理と、最低限押さえておきたい推薦図書集の整備を実施してまいりました。
なお、これまでは、書籍が幅広い知見と高い教養の源となる以上、コンサルタントとして研鑽を積むためにも自身で購入いただくため、その際の参考としてのライブラリ利用を推奨しており、社内の蔵書スペースでの閲覧がメインとなっていました。
そこで今年度からは、推薦書籍に触れる機会をさらに増やすことを目的に、特に若手社員を対象にプッシュ型での書籍貸付サービスを開始しております。
具体的なサービス内容は、
・毎月の新規購入書籍に対して立候補制で募った希望者の中から対象者を選定
・対象者宅へ書籍を送付し、読了後に簡単な感想文を提出、全社員に展開
これによって、全社員に対するライブラリへの関心を一層高めていきつつ、対象者は感想文を提出することで知見を定着する狙いもあります。
これからもライブラリ施策は、従来通りのプル型の施策のみならず、プッシュ型での施策にも取り組み、
社員の本質的な能力を高めることでライズの価値を高め、ひいてはクライアントへの提供価値を高めていきます。