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2024年卒新入社員の内定式&研修を行いました

こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は、10月6日(金)に行われた2024年卒新入社員の内定式と、同日に行われた研修の様子をレポートします。


◆内定式の様子

・祝辞

内定式参加者は16名で、本社からほど近い六本木グランドタワーで開催しました。式の冒頭、代表取締役副社長の和田さんから祝辞がありました。

当社は9月12日をもって東証グロース市場に上場しました。
皆さんの先輩にあたる社員たちが積み上げてきた努力が花を咲かせたということで、一つの大きな実績になったと思います。
これから我々は新しいステージに入り、中長期的に見て更なる会社の成長を図りつつ、社会への貢献を実現していく必要があります。
皆さんは上場後初めての新卒社員ということで、当社にとって新しい1ページの当事者になるわけです。
このようなシチュエーションで新卒として入社する、というのは非常に珍しい経験だと思います。
ぜひ大きな自信をもってこの先取り組んでほしいですし、我々も皆さんの希望や期待を受け止め、応えていきたいと思います。
良い形で4月を迎えるためにも、これから半年間は健康に留意しつつ、悔いのない学生生活を送ってください。一方で、いざ社会人になると、これまでとは生活も一変しますから、準備運動が大切です。我々も研修などを通じてフォローアップを行っていきますので、バランスを取りながら4月までエンジンを温めてほしいと思います。

・内定通知書の授与

次に、和田さんから内定者の方々へ内定証書が授与されました。
皆さん緊張した面持ちでしたが、手にした証書から社会人になる実感が得られたのではないでしょうか。

・内定者の自己紹介

次に、内定者が事前に用意したスライドをもとに「自己紹介」を行いました。
学生時代の過ごし方や趣味、働き始めてから楽しみにしていることなどを語り、各々が個性を発揮して笑いの絶えない時間となりました。
端から見ていても、内定者同士の距離が一気に近づいたように感じました。

◆内定者研修

内定式の後は、早速研修を行いました。
「コンサルタントとして信頼を得るために最低限必要な基礎知識・スキル」の習得を目的として、計3時間にわたり行われました。

論理的思考・分析のフレームワークの体験や「ビジネスのディスラプト」を軸とした新規事業立案と盛りだくさんなコンテンツでした。

講師を務めた社員の多くは、内定者と同じく新卒で当社に入社し、現在コンサルタントとして活躍しているメンバーであったこともあり、参加した内定者の皆さんは、自身のロールモデルとなりうる先輩社員の姿に目を輝かせていました。

◆懇親会

研修終了後は内定式の運営や研修講師を担った社員が加わり、総勢30名程度で懇親会を行いました。
初対面というメンバーが多かったにも関わらず、内定者同士・内定者と先輩社員との間で和気あいあいと会話を楽しんでいました!
前段の研修で感じた自身の課題に関する相談や、残りの学生生活でやるべきことのヒアリング、さらには入社後に住むべき場所や恋愛・結婚といったプライベートな内容まで相談が飛び交うなど、各々時間を有意義に活用していたようです。

懇親会の中盤からは、ランダムに内定者と現役社員を混ぜたチームに分かれ、クイズ大会が開催されました。一般教養から大学受験以来の数学の計算問題まで幅広い問題が出題され、同じチーム内の内定者・先輩社員との距離が縮まる楽しいイベントとなりました。

◆CHRO 楠瀬さんからメッセージ

ここで、内定式当日も参加していた当社の 執行役員/パートナーで、CQOとCHROを務める楠瀬さんに、24卒へのメッセージとこれからコンサル業界を目指す学生の皆さんへのコメントをご紹介します。 

ライズ・コンサルティング・グループ 執行役員/パートナー CQO/CHRO
国内信託銀行、EYアドバイザリー、カート・サーモン(現アクセンチュア・ストラテジー)、ベイカレント・コンサルティング、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、ライズ・コンサルティング・グループに参画。 金融・小売・エネルギー等を中心に、事業戦略策定・実行、IT/DX戦略策定・実行、オペレーション改革等の経験多数。 CQOとして品質管理本部、及び、CHROとして中途採用を統括し、全社横断での組織作り・仕組み作りを牽引。
(CQO:Chief Quality Officer、CHRO:Chief Human Resources Officer)

・24卒の皆さんへメッセージ

内定式はいかがでしたか?
これから入社まで毎月課題が出るので、社会人になる準備をしてもらいつつ、自由に時間が使える学生時代を謳歌して、ぜひプライベートも充実させていってください。

入社してからは1か月間の研修期間があります。
ここでコンサルとしての基礎的なスキルやマインドを身に着けていってほしいなと思います。
研修後はすぐにクライアントに対してサービスを提供していく立場になるので、ぜひ気合を入れて頑張ってほしいです。

ライズは上場しましたが、色々な面においてまだ創り上げていく段階にあります。言い換えれば皆さんと共に作り上げていくフェーズでもあるということです。
ライズは誰でも意見が言いやすいカルチャーのある会社ですから、ぜひ気が付いたことはどんどん発言してもらいたいですし、いち社員として主体的に会社づくりへ関わっていってほしいなと思います。

当社は中途入社で仲間に加わる方も多いですが、これまで入社してくれた新卒社員の方々も多方面で活躍しています。
日々のデリバリー業務だけでなく、ブランディングや品質管理といった施策にも積極的に関与して活躍されていたりと、色々なロールモデルの方がいらっしゃるので、入社後はぜひ参考にしてほしいですね。

みなさんと4月に元気な姿でお会いできるのを楽しみにしています。


・これからコンサルタントを目指す皆さんへ

コンサルタントという仕事の意義

コンサルタントの業務は仕事の全体感が見えるところが面白いと思っています。
私自身、新卒では銀行でSEをしていたのですが、やはり自分の与えられたタスクしか見えず、何のためにこの業務を行うのかとか、業務を遂行した後どのようなインパクトをもたらすのか、といったことはわかりにくかったです。
コンサルタントとしてプロジェクトに入ると、もっと広い視野でプロジェクトあるいは会社全体を見ることになります。もちろん大変なことはたくさんありますが、仕事の意義を見出しながら業務をすすめていけるのでやりがいがあると思います。

さらに、若いうちから裁量を持って働けるというのも、魅力の一つだと思います。
組織の中で働いていると、新人のうちは限られた人々とのみ交流する場合が多いですが、コンサルタントとしてプロジェクトに入ると、クライアント企業の部長や事業部長レベルの方とディスカッションする機会がたくさんあります。こういった貴重な機会を活用して、コンサルとしても人としても成長していけるのは非常に魅力的だと思います。

コンサルタントになるために必要なこと

クライアントの方々にコンサルタントを利用していただく際は、ご存じの通りそれなりの金額を必要とします。
ですから、雇われる我々にも金額に見合った、またはそれ以上の活躍が期待されるのが大前提です。

ただ、コンサルも人数が無限にいるわけではないので、すべてのことに対して手取足取り教えていくというのはなかなか厳しいのが現状です。
わからないことがあったら、自分から積極的に聞きに行く姿勢が求められます。
つまり、言われたことだけに着手するのではなく、自ら考えて動く必要がありますので、コンサルタントを目指す方はぜひその点を意識してほしいですね。
また、様々な方とのやり取りが発生するので、自分の意見は持ちつつも、コミュニケーションを重ねる中で柔軟に対応する力も必要だと感じます。

ライズ・コンサルティング・グループの魅力

私自身、10年以上コンサルティングファームで従事していますが、ライズほど面倒見の良い会社はないなと思います。研修が充実していますし、気づいたことを週報でフィードバックする仕組みもありますし。困ったときに何でも相談できる環境は揃っていると思うので、特に新卒の方には絶好の環境だと思います。

ぜひ、就職活動の際にはコンサルティング業界と、ライズ・コンサルティング・グループへの入社を検討して下さい。
お待ちしています!


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