RISE初!全社クイズ大会を実施、その結果は…?
こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は先日行われました、全社クイズ大会の様子やその背景についてお知らせします!
1. 開催の背景
ライズでは、社員同士がチームワークを高め”ワンチーム”となることで、お客様への提供価値をより大きくできると考えています。その考えのもと、コロナウイルス流行以前は、花見大会やクルージング、社員旅行など4半期に1回程度大きなイベントを実施することで、社員同士の関わりの場を設けてきました。
※なぜ弊社が社内イベントを実施しているか?は
「Withコロナ時代のイベント運営とAfterコロナ時代へのイベント計画 【イベント施策の活動を紹介!】」をご参照ください!
しかし、コロナウイルス流行以後は感染拡大を防ぐため、対面のイベント開催が難しい状況になってしまいました。
そのため、コロナ禍以降に入社した社員からは、
「業務上関わりのある社員としか交流できない」
「せっかく入社した会社なのにどんな社員がいるのか、会社としてどんな雰囲気なのか、よく掴めない」
といった声も聞かれました。
「業務は滞りなく進めることができる、けれども ”何か” が足りない」
まさにこのような状況だったと思います。
このように、コロナ禍で環境が変わってしまったことを理由に社員交流をしないでいると、コミュニケーションの機会が少しずつ失われ、ライズが大切にするワンチームとしての動きが鈍ってしまいます。それは、お客様へ提供できる価値が減ってしまうことにも繋がりかねません。
やはり、ライズとして何らかのイベントは必要なのです。
そこで、まず弊社では「オンライン懇親会」を定期的に実施してきました。
内容としては、Zoomのブレイクアウトルーム機能で4~6名程のルームを複数作り、2回程メンバーをシャッフルしてざっくばらんに懇親してもらう、といった運用です。
はじめた当初は好評だったものの、これを複数回実施するうちに、
「対面イベントと違って自分から席を動けないので、既に知っている人としか交流できなかった」
「会話のテーマを模索しづらく、会話が硬直してしまった」
といったネガティブな意見が徐々に寄せられるようになりました。オンラインイベントだからこそ、さらに運営に対して工夫が必要なのだということを感じました。
そこで考えたのが、クイズ大会です。
2. なぜクイズ大会を実施したか?
クイズ大会の目的は、大きく3つありました。
① 交流回数を増やす
先述したように、オンライン懇親会では自分から席を移動できないので、既に知っている人と同じチームになると新しい人との交流がほとんどできない、という課題がありました。これは、オンラインで全員が話す時間を考慮して1回あたりのセッション時間を長く設定しているために起こる課題でした。
このように、「会話を通じた交流」に重点を置くと、どうしても1セッションあたりの時間を短くすることが難しいという側面がありました。
この「新しい交流が生まれない」という課題の解消のためには、短時間×複数回数のセッションを繰り返し、より多くの交流機会を生み出すこと、またそれと並行して短時間実施でも「会話の時間が全くとれなかった」というような不満の起きないイベントが必要と考えました。
そこで行き着いたのがクイズ大会でした。
クイズ大会であれば、10分程の短時間でチームを組んで交流しつつ、クイズに取り組んでもらうことが可能です。またチームを変えて複数回繰り返すことがオンライン懇親会よりは容易にできます。
さらに、クイズ大会自体は個人戦ですが、同じチーム同士教え合うこともOKとすることで、クイズ内容を会話のネタとして交流を深められる運用にしました。
② ライズについて改めて知ってもらう
嬉しいことにコロナ禍においても、ライズ社員は順調に増加しています。たとえ新しく入った社員であったとしても、同じ船に乗るもの同士、会社のビジョンなど自社に関することはしっかり理解しておく必要があると考えています。そこで、ライズのビジョンや社訓などをクイズにすることで、改めてライズについて知ってもらう機会を作りました。
社員としては当然知っておいて欲しい
自社に関するクイズを出題しました!
③ ライズの社員を知ってもらう
リモートワークやイベント自粛の流れで、コロナウイルス流行以後に入社した社員と既存社員はお互いのことをあまり知る機会がありませんでした。
そこで、社員のエピソードや自己紹介をクイズにすることで、クイズを解きながら社員の面白いところや趣味などを知ってもらえるような仕組みにしました。
実際に、クイズが終了した全体ルームでは、独特なクイズ内容について笑いが飛び交っていました。ここで知った情報を話のきっかけにして、社員同士の繋がりが増えていくと嬉しいなと思います!
また、このイベントでは見事優勝された方には、景品として5万円以内で自分の希望する商品が贈呈されます!また、上位5位までに入賞されたメンバーには、5万円/人の予算で実際に高級会食へ行って頂く機会が提供されます。
このように、モチベーションとなる要素を用意することで、社員それぞれのイベントに対する気持ちも高まりますし、実際に会食というリアルな接点機会を提供することによって、その後の繋がりにも良い効果が生まれるよう設計しました。
最後に、クイズ大会で見事優勝された田代さんにインタビューしてきました!
3. インタビュー:クイズ大会優勝者 田代さん
――まずはクイズ大会優勝おめでとうございます!ご感想をどうぞ!
田代さん「ありがとうございます!すごく嬉しいです。クイズ大会の最後に名前を呼ばれたときに、まさか自分ではないだろうと思って黙っていたのですが、北村さんから「田代君聞こえてる?」と言われて、そうか、優勝したのか、と実感しました。笑 」
――高得点を叩き出されていましたが、ずばりその理由は?
田代さん「同じチームの皆さんが教えてくださった答えを確実に入力したことです。昨年の11月入社なのでまだまだライズ歴が浅く、自力では答えられない問題ばかりでした。みなさんの協力なしには優勝できなかったと思います。一度入力した回答を見直してみると、意外と記入漏れがあったので、そのあたりのミスを減らすことができたのも良かったのかもしれません。」
――そうしたケアレスミスを減らす手筈は仕事でも重要ですね。ちなみに優勝者には「5万円以内」で欲しいものが贈呈されますが、何にされるご予定ですか?
田代さん「まだ決めていないのですが、6月にプロポーズ旅行を予定しているので、何かそれに関連したものにしたいと思っています」
――素敵ですね!!私からもどうか成功するように祈っておきましょう。さて今回のようなイベントは、特にお互いを知らない社員同士の交流を促すために行っているのですが、実際のところ、交流面ではどうでしたか?
田代さん「話したことのない方とたくさん話せて、「ライズの人ってフレンドリーだな」と思いました。これまでのプロジェクトは比較的小人数のものに取り組んできたので、プロジェクト外に知り合いができて良かったです。入社以来ずっと在宅勤務なのですが、こうしたイベントに参加したり、たまにはオフィスに顔を出したりして、知り合いを増やしていきたいなと思いました。」
――ありがとうございます!イベント施策チームとして、そう思っていただけると冥利に尽きます。特にクイズ大会の目的であった「①交流回数を増やす」や「③ライズの社員を知ってもらう」が果たせたのではないかと思います。引き続き、コロナ禍でも社員の皆さんに楽しんでいただけるようなイベントを企画していきますので、どうぞよろしくお願いいたします!
今後もライズで行われるイベントの様子など随時発信していきますので、ぜひご覧ください!