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ライズ・コンサルティング・グループ、Well-being経営に特化した新コンサルティングメニューを開始

こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は、Well-being経営に特化した新コンサルティングメニューについてご紹介します。 

■次世代の最重要キーワード「Well-being」 

ボーダーレスによる価値観の多様化、働き方や働き場所の変革、LGBTQの尊重、SDGs/ESG投資の普及・拡大、人生100年時代への突入など、時代の流れは、ここ数年で目まぐるしく、そして大きく変わりました。

組織ではなく、個としての存在意義が改めて重要視されている今こそ、
社会の根幹を担っている企業の皆様も、組織や経済を優先する考え方を大きく変える時ではないでしょうか。

そのための最重要キーワードが、1946年にWHOが定義した健康(Well-being)という思想を取り入れたWell-being経営。
従来の「金融資本経営」に「人的資本経営」を加えて両立させることで、従業員の幸福度を起点とした好循環サイクルを実現することです。

しかし、半数以上の国内企業が“社員に共感してもらえない”、“リソース不足”、“やり方がわからない”といった課題から、Well-Being経営に取り組めていないのが現状です。

事実、大企業は40%、中堅企業は17%、中小企業は12%(※)であり、最も割合の高い大企業でも半数未満です。

ProFuture株式会社/HR総研「「ウェルビーイングと健康経営」に関するアンケート 結果報告【ウェルビーイング編】」https://www.hrpro.co.jp/research_detail.php?r_no=348

■RISEが実践してきたWell-being経営

RISEは自らがいち早くWell-being経営に舵を切り、事業活動の土台となる社員の幸福度向上を最重要視した、多様かつ多元的な取り組みを実施しています。次の項目で、具体的な取り組みをご紹介します。 

Dopamine(成功した喜びや達成感)⇒達成や成功が賞賛される組織風土

  • キャリアオーナーシップの推進

  • 達成に報いる報酬制度

  • リワード/アワード制度

  • 顧客満足度調査&フィードバック

  • 内発的動機サポート

など

Oxytocin(他者との交流関係によって生まれる幸福)⇒多様性を受け入れ共創する組織風土

  • ワンプール制(業界を固定せず多種多様な案件を経験できる)

  • 志向性面談(キャリアプランのすり合わせ)

  • 週報による役員とのコミュニケーション

  • メンター制度

  • 全社ミーティング(月次)

など

 Serotonin(心と体の健康による幸福)⇒健康な心身が重視される組織風土

  • ワーケーション推奨

  • リモートワーク保証制度(トライアル中)

など 

これまでの活動で得たノウハウを踏まえ、Well-being経営の実践に向けて歩みだす企業の皆様と、本当のしあわせとは何か、本当にするべきことは何かを、共に考え、共に歩み、共に最適解をみつけていきます。

またRISEは2023年1月より日本版Well-being Initiative(https://well-being.nikkei.com/)へ参画し、人的資本経営の先進企業を目指して取り組みを強化しています。
詳しくは下記プレスリリースをご覧ください!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000058161.html 

■Well-Being経営の実現に向けたコンサルティングメニュー

これまで社内で実践してきた知見を活用し、より多くの企業がWell-being経営を理解・実践するご支援を行っていきたいとの思いから、新たなにコンサルティングメニューサービスを始めることになりました。

丁寧なヒアリングと分析を通してお客様の現状から課題を抽出し、ワークショップを通じて「共に」検討を進めながら、Well-beingの実践までご支援いたします。

 Well-beingコンサルティングのアプローチ方法
本サービスは大きく分けて2つのステップでご支援します。 

◇クイックアセスメント

まず、当社独自の評価項目を軸に、現場と経営層の双方に対しヒアリングを実施します。両社の間に存在するギャップを抽出し、お客様が取り組んでこられた施策結果の可視化と課題仮説を構築します。 

◇ブースターサービス

その後、さらに以下3つのフェーズに分けて実行支援を行います。 

●フェーズ1:評価項目と目標値の設定
当社独自のフレームワークに沿って、評価項目と目標値を設定し、従業員に対してサーベイを実施します。 

●フェーズ2:現状分析と現行施策の評価、および課題の抽出
サーベイで得られた結果をもとに、相関分析などを行います。
先に設定した目標値との差異を抽出するなどして課題の真因を特定し、これまでお客様が行ってきた施策を評価します。 

●フェーズ3:アプローチの検討と実行計画の策定
お客様の社内にWell-being経営を遂行する専門部隊を立ち上げ、弊社メンバーも並走いたします。
先に抽出した課題を解消するためのワークショップを通して、アプローチの仮説構築やソリューションの検討を行います。
以上を踏まえたうえで実行計画を策定し、実行のご支援に進みます。
 

本サービスについて詳細は特別サイトをご覧ください。

 ■メディア掲載のお知らせ

当社代表取締役社長CEOの北村が、Well-beingの第一人者である公益財団法人Well-being for Planet Earthの石川 善樹 代表理事、エール株式会社の篠田 真貴子 取締役と共に「企業価値向上とウェルビーイング」をテーマにした特別鼎談を行いました。(企画・制作:日本経済新聞社Nブランドスタジオ)

鼎談の様子は動画でご覧いただけます。

Well-being経営について知っていて、実際に取り組もうと動き始めている皆さんはもちろん、
言葉は知っているけれど着手できない状況にある方、
初めて耳にしたり、内容についてあまりよく知らないという方も、ぜひ一度当社の特設ページをご覧ください!


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