こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は先日行われた月次研修の模様をお送りします。
この研修は、シニアコンサルタント以下のメンバーのスキルアップを目的に毎月1回開講されています。講師はパートナーの後藤さんです。
今回は『大規模プロジェクトマネジメント支援におけるマネジメントの難しさと対策』をテーマにし、実際の大規模プロジェクトにおける事例を学ぶことでマネジメントスキルの向上を図ることを目的に開催されました。
本研修では大規模プロジェクトにおける特徴や注意すべき観点を整理した上で、プロジェクト進行上の難点やそれに対する対を実際のプロジェクト事例から学びました。
更にコンサルタントがプロジェクトマネジメントを行う意義や求められるマネジメントスキルについても意見を巡らせ、「コンサルタントだからこそのバリューの出し方」について理解を深めていきました。
大規模プロジェクトの現場では教科書通りのマネジメントをするのではなく、プロジェクトの性格にあわせたマネジメント手法が求められます。つまりプロジェクトマネジメントの最適解は現場にしかありません。
如何に現場の状況を正確に把握し、現場に適した対応を取れるか、そしてコンサルタントに求められている事は何なのかを理解した上でプロジェクトを進めることの重要性を再認識しました。
また、実際の様々なプロジェクト経験を共有し、引き出しを増やすことでよりお客様に対して高い付加価値を提供できるコンサルタントを目指す近道になると感じました。
当社では、このような研修により全社的なスキルアップを図り、質の高いコンサルティングサービスを提供できるよう、今後も精進してまいります。
※この記事は2019/3/8にFacebookに投稿されたものです。