
記念すべき第1回!PRODUCE NEXT Awardを開催しました【連載①】
こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
去る2023年2月22日、初めての試みである「PRODUCE NEXT Award」を開催しました。
2022年に当社は新たなミッション、ビジョン、バリュー(MVV)を策定しました。

2023年の活動をもとに、これらMVVを実際に体現した社員やプロジェクトを表彰しつつ、社員一人ひとりが自らの活動を振り返り、次年度に向けた抱負を考える場として、本イベントを開催する運びとなりました。
本記事では、当日の様子をたっぷりとお届けします!
◆リハーサル
運営に携わるメンバーが事前に会場入りし、最後の確認を行いました。



◆開会の言葉
いよいよ、第1回PRODUCE NEXT Awardのスタートです。
まず最初に、執行役員でCBOの奥田さんから、本日の趣旨説明がありました。

本日のテーマはMISSION, VISION, VALUEです。1年半前に「次の未来を創造する」からリブランディングして以来、少しずつ浸透しているのではないかなと思う一方で、実際にこれらのフレーズを達成するために、各々が努力できているか、あるいは会社としてそこに向かって着実に歩みを進められているのか、と考えると、まだその道半ばにいるのではないかと思っています。
ですので、本日のAwardについては、次の3つを大きなテーマとして考えています。
・MVVへの挑戦について個々人が改めて考える
・現時点でMVVの実現に貢献してくれている方に敬意を示し、彼らの功績を称賛する
・受賞者の功績から良いところ、見習うべきところを学ぶ
私が入社したとき、ライズは50名ほどの会社でしたが、今は300名が目前というフェーズになってきました。つまり、今は以前にも増して色々な経験や価値観を持った方が入社している状況です。
それぞれの立場や経験によって、MVVの考え方・捉え方が違ってくることも少なからずあると思いますが、全員が共感できる部分の幹を少しでも太くする、大きくしていくことが大事だと思っていますので、この場で共通概念の理解を皆様と一緒に深めていきたいと思います。
また、今回は皆様が参加する企画としてアクションカードに「MVVを体現するためにどういったアクションをしていくのか」を考えて記入していただきます。
少しでも皆様のMVVに対する考え方、言語化、解像度が上がる機会にしたいなと思っていますし、記入していただいたカードを一つのボードに集約させて、引き続き「ワンチーム」としてMVVを体現していきたいと思っています。
◆いよいよ授賞式
Awardでは、MVVをそれぞれ一部門とし、2023年度にMVVを体現した個人またはプロジェクトを表彰しました。
【主な選考基準】
①PRODUCE NEXT部門
PRODUCE NEXTというキーワードから、新しいものを作る、創造するといったことを体現したプロジェクト
共創など「共に拓く」ことを実現したプロジェクト
②TOP of MIND部門
クライアントによる第一想起を実現したプロジェクト
クライアントの方々が困ったときに気軽に相談できる関係性を形成できているか
③RISE above RISE部門
「絶えず」というキーワードから、瞬間的な成果や結果ではなく、恒常的に取り組んでいることに対する評価
【授賞式の様子を写真でご紹介!】





PRODUCE NEXT部門とTOP of MIND部門では、受賞した個人またはプロジェクトが関わったクライアントの皆様からもメッセージを頂戴し、受賞者についての印象や、これから期待することなどを動画上で語っていただきました。
自分が関わっている案件以外の話というのは、社内の全体会議や社員同士の情報交換を通じて触れる機会はあります。一方で、他者へのフィードバックについて、クライアントから生の声を聞く機会というのはあまり多くはありません。
参加した社員は熱心に聞き入り、自分の業務に活かせる「学び」を得ていたように思います。

◆懇親会
Awardが終了した後は、懇親会が開催されました。
社員の皆さんは久しぶりの再会や初めての対面など、交流を楽しんでいたようでした。

会の途中には、23年度からスタートしたサークル活動の中で、特に精力的な活動を行った三つのサークルを表彰し、記念品が贈呈されました。


◆振り返りと今後に向けて
今回は初めての取り組みということで、上手くいったこと・行かなかったこと、色々な気づきがありました。
来年度以降もAwardは継続していきます。
これらの気づきを次年度以降に生かすとともに、社員の皆さんにもMVVを意識する場や、今回記入していただいたMVV体現に向けての抱負を振り返る場を提供し、より深い理解と実践ができるよう、今後も精進してまいります。
◆Awardをテーマにnoteで記事を連載します!
先述しましたが、本記事を皮切りに、Award関連の記事を連載します✨
各部門における受賞者の紹介や、BEST of BESTを受賞した2人へのインタビューを掲載予定ですので、お楽しみに!
