見出し画像

RISEのアルムナイをご紹介|株式会社リチカ 松本哲夫さん

こんにちは!ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は、RISEの「アルムナイ」である、株式会社リチカの松本さんにインタビューを行いました。

RISEは社員の育成方針に「キャリアオーナーシップ」を掲げています。
Up or Supportedという表現を用い、出会った瞬間から社員とRISEは人生の長期パートナーである、ということを意味しています。

  1. 具体的には、以下の2点に取り組んでいます。

  1. 社員が自律したキャリアを構築していけるように、One pool制や社内施策への参加といった豊富な選択肢を用意

  2. メンター制度や経営の疑似体験ができる「Young Board」を通して、キャリアゴールを明確にし、ケイパビリティを最大化

 今回ご紹介する「アルムナイ」も、豊富なキャリア選択肢の一つであるとRISEは考えています。

こちらの動画は、松本さん経由で株式会社リチカ様に依頼をし、作成していただいたものです。
RISEで働いたご経験が存分に発揮されており、スムーズなやり取りのもとで作業を進めることができました。 

インタビューでは、松本さんがどのような思いをもって現在の会社へ転職をしたのか、さらには転職に至るまでの経緯と、RISEのサポートについてお話を伺いました!

松本さんプロフィール

大学卒業後、ブランドデザインプロダクションへ入社。化粧品やブライダル業界を中心にブランディング、クリエイティブディレクション、インテリアデザインに従事。その後、コンサル業界へ転身し、外資系・国内のコンサルティングファームにて、消費財・小売業界のデジタルマーケティング戦略やB2C/B2Bの新規事業創出など10数社をご支援。2022年4月に株式会社リチカへ参画し、事業開発部にてGoogleを始めとするプラットフォーマーとのアライアンス推進や業務改善を担当。CEO室を経て、現在はクリエイティブ制作・広告運用の体制・オペレーション構築、エンタープライズの広告運用・CR検証PJのプロジェクトマネジメント等を担う。

RISEでの経験

司会:
松本さん、本日はよろしくお願いいたします。まず、RISEに所属していたときにどんな業務を担当していたか教えてください。

松本:
こちらこそよろしくお願いします。
当時参画していたプロジェクトは、主にデジタルマーケティングと新規事業創出でした。
そのほか、現在RISEで動いている品質管理部門の立ち上げに参加し、クライアントの方々にお願いしているカスタマーサーベイの下地を作成しました。今も活用されていると聞き、嬉しく思っています。

司会:
松本さんのお力添えがRISEのデジタルマーケティング案件の底上げにつながったと感じている社員も少なくありません。

松本:
ありがとうございます。どちらもRISEに参画する前から携わっていた分野だったので、自分の経験を活かすことができたと思っています。

司会:
そもそも、RISEへの参画を決めたのはなにがきっかけだったのでしょうか。

松本:
転職活動をしていたとき、コンサルティングだけでなく事業の立ち上げに携わりたいと思っていました。
当時RISEは新事業の立ち上げを行う予定があり、顧客企業の中に入りながら企業の成長に関われるのでは、と考えていました。

転職を決めたきっかけと、RISEからのアクション

司会:
その後、RISEから現在の会社へ転職を決めた理由は何だったのでしょうか。

松本:
入社を決めたときにやりたいと思っていた企画が延期になってしまい、自分のやりたいことを突き詰めるためには転職せざるを得ないと思い、決断しました。

司会:退社の意向を伝えたあと、RISEから何かアクションはありましたか?

松本:
北村社長と何度も面談の機会をいただき、私がやりたいと思っていることを承知の上で「RISEでも実現できるのでは?」といろいろなご提案をいただきました。
実は、品質管理部門の立ち上げは、その一環で参加したものです。経営や、会社の根幹にかかわる仕組み作りを担う部門だったので、やりがいがありました。
退職後、数か月間は引き続きコミュニケーションを続けさせていただき、その中で先の動画作成の話につながっていきました。

現職で担当していること 

司会:
現在の会社ではどのような業務をご担当されていますか?

松本:
現在勤めている企業は株式会社リチカです。クリエイティブエージェンシーとして、企業のPR案件を担ったり、SaaSの一環で、広告用の動画や静止画を簡単に作成できるツールを提供したりしている会社です。

私はCEO室に所属していて、リソース不足の観点から採用や業務改善のオペレーションを担ったりしています。分かりやすく言えば、社内コンサルタントのような役割ですね。
また、広告運用・クリエイティブ検証の案件のPMOやプランニングを手伝うこともあります。

転職先の決め手と、RISEでの経験が活きている場面

司会:
転職に当たり、色々な企業が選択肢にあったと思いますが、あえて小規模のスタートアップ企業を選んだ理由は何だったのでしょうか。 

松本:
まず、会社の成長に関わりたかったので、比較的規模の小さい会社を志望していました。50~80人くらいの大きさですね。
次に、市場における事業領域のTAM(Total Available Market)を重視していました。ガリバー的な存在がおらず、No.1のポジションをとれるかどうか、ということですね。
最後に、自分の経験が活かせるかどうかを意識していました。私はコンサルタント経験以外に、新卒でデザイン会社に勤めていた経験もあるため、それらの経験を総合して、活かせる環境を望んでいました。

司会:
実際に転職されて、これまでRISEで学んできたことが活きているな、と思った場面はありますか?

松本:
コンサルタントとしてやってきたことを引き続き社内の中で取り組んでいるので、十分に経験が活かせていると思います。
スタートアップは、ご存じの通り課題が健在しているので、コンサルタントのベースである「仮説、実行、検証」が、課題解決を目指すうえでなによりも欠かせません。

転職後のRISEとのかかわり

司会:
先ほど少し触れられていましたが、動画作成を引き受けてくださるまでの経緯を教えてください。

松本:
はい、前述の通り北村社長と数か月にわたり定期的なコミュニケ―ションをさせていただきました。その中で、ブランドイメージを表現する動画作成を行いたいとご相談があり、今回ご縁があってお引き受けした、という経緯です。

司会:
今回の動画作成は、RISEで働いた経験のある松本さんがいらっしゃったからこそ実現したプロジェクトだったと思います。お陰様でとても素敵な動画が仕上がりました。
最後に、入社から転職、この度の協業を振り返って「RISEで働いてよかった」と思うことを教えてください

松本:
コンサルタントとしての経験を積むことができたのはもちろんですが、何よりも様々な選択肢を提示していただけたことが大きかったです。
ただ退職するだけでなく「この施策ならやりたいことが叶うのでは」とご提案をいただき、実際に関わることができたのは大きかったですね。
退職後も良好な関係を築くことができ、動画作成を任せていただけたのも大変光栄でした。
今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

司会:
本日はありがとうございました!


転職後も「アルムナイ」として縁をつなぐことで、外にネットワークが広がり、そこからさらに新たな縁が生まれたり、協業につながったりするなど、多くの可能性を秘めていると思います。
RISEは社員一人ひとりが納得できるキャリア選択ができるよう、これからもサポートを続けていきます。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。 ライズ・コンサルティング・グループへご興味をお持ちいただけましたら、下記ボタンをクリックしてお気軽にご応募ください。