ナレッジマネジメント施策について
こんにちは!
ライズ・コンサルティング・グループ広報担当です。
今回は当社の社内施策の一つである、ナレッジマネジメントの取組みについてご紹介させて頂きます。
ナレッジマネジメント施策はライズ・コンサルティング・グループに所属する全コンサルタントの知識や経験を全社的に共有し、会社全体のスキルレベルを活性化・向上させるための施策です。
個人と組織の2つの切り口で取組みを推進しており、個人観点では「ナレッジと個人スキルの紐付け」および「参画スピード向上/個人スキル向上」、組織観点では「ナレッジ収集/体系化」となります。
当社には多様なバックグラウンド、広範な知識を有する社員が数多く在籍していますので、その知識・経験を属人的なものにとどめず、全社的なものに昇華することで、会社全体としてクライアントへ最適なご支援を提供いたします。
現在の取組み内容について、ご紹介いたします。
●ナレッジと個人スキルの紐付け
当社では定期的に社員スキルシートの更新を実施しています。品質向上施策と連動し、社内のスキルマップを作成することで、個々人の得意領域を明確にし、社員間の情報交換やクライアントへの提案に活用しています。
●参画スピード向上/個人スキル向上
経験の浅い若手社員向けにクライアントの業界・業務知識(バリューチェーンや業界動向など)をインプットするためのアサインキットを作成しています。このアサインキットを活用して、プロジェクトのスムーズな参画を支援しています。
●ナレッジ収集/体系化
当社では様々な業界のクライアントが持つ複雑な課題に対して、多様なソリューションを提供しています。各人の経験だけではサービス提供に限界があり、ひとつひとつのプロジェクトのナレッジを可視化・共有した上で、複合的に組み合わせる(過去に実施した同様のプロジェクトのナレッジを活用した効率的なプロジェクト推進、他業界で導入した事例を踏まえた新たな切り口でのソリューション提供など)ことで、クライアントへ常に新しい価値提供を行います。
ナレッジ施策は、会社全体のスキルレベルを活性化・向上させるための重要な取組です。
クライアントへのサービス品質を高めていくにも、日々最新のナレッジを取りまとめていきます。
※この記事は2019/3/15にFacebookに投稿されたものです。